Bedrockに新機能「 Prompt management in Amazon Bedrock 」が追加されました。🎉🎉🎉
現段階でプレビュー扱いで、東京リージョンでも使用できます。
同時に追加されたPrompt flows for Amazon Bedrockについてはこちら
Bedrockの新機能「Prompt flows for Amazon Bedrock」
https://qiita.com/moritalous/items/a902f61093b112ba1bd7
早速試してみました。
このような画面です。
この部分にプロンプトを記述します。
プロンプト中に変数を含めることができます。変数は「 {{variable}} 」のように波括弧2つで囲います。
変数は自動で認識され、下のエリアにリストアップされます。
プロンプトをカスタマイズしてみました。変数が2つになりました。
オプション設定ですが、モデルを選んでパラメーターの設定が可能です。
モデルを選択すると、右側のエリアでテストを行うことができます。変数に値をセットして実行します。
期待通りの動作になるか確認できます。
比較モードを使うと、作成中のプロンプトと、別のプロンプトを並べて確認することができます。
作成したプロンプトは、まずドラフトとして保存し、その後バージョン番号をつけることができます。
派手な機能ではないですが、必要な機能ですね。
ドキュメント上はConverse APIで指定できるとありましたが、現時点で指定方法がわかりませんでした。