AWSのワークショップをあさってました。
実践力を鍛えるBootcamp - クラウドネイティブ編 -
いいですね~ 実践力、鍛えましょう!
で環境構築をするぞーと見ていると。。。
VS Code ServerをEC2で起動するCloudFormationテンプレートが用意されている!!!
さりげない優しさ
すてきすぎ
やってみました。
手順
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上記ページの「Launch」リンクをクリックします
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マネジメントコンソールのログインが必要でしたら、ログインしてください
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スタックのクイック作成画面が表示されます。必要でしたらパラメータなどを修正してください
デフォルト値は以下のとおりです -
スタックのデプロイが始まりますので完了するまで待ちます
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出力タブに「PasswordURL」と「URL」が表示されますので、まずは「PasswordURL」のリンクをクリックします
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Secrets Managerの画面に遷移します。「シークレットの値を取得する」ボタンをクリックすると、パスワードが表示されるのでメモしてください
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CloudFormationの画面に戻り、「URL」のリンクをクリックします
ログイン画面が表示されるので、先程のパスワードを入力します -
すると、VS Code Serverの画面が表示されます
簡単!!!
Amazon Q Developerをはじめ、開発に必要そうな拡張機能もインストール済みです。
ちなみにCloudFormationテンプレートを AWS Application Composer AWS Infrastructure Composer で表示するとこのようになります
もっとアピールしていいのに!
ちなみに、パスワードの部分ですが、EC2のrunCommandとしてこのような内容がセットされていたので、きっとここです。
- !Sub |
sudo tee /home/ubuntu/.config/code-server/config.yaml <<EOF
cert: false
auth: password
hashed-password: "$(echo -n $(aws secretsmanager get-secret-value --secret-id '${VSCodeServerPasswordSecret.Id}' --query 'SecretString' --output text) | sudo npx argon2-cli -e)"
EOF