【備忘録】Linuxコマンド

#目的

自分の書いた記事に自身が助けられる事があったので、備忘録としてアウトプットしておく。

#pwd
今いるディレクトリの確認(print working directory)

#cd
ディレクトリを移動するコマンド(change directory)
cd 移動先ディレクトリ名

#ls
ディレクトリの中身を確認する。

-a 隠しファイルも表示する
-l 詳細な情報も表示する
—help 使えるオプションを表示してくれる

ls -la
隠しファイル等を含めて、詳細な情報を表示する。

#touch
ファイルを作成する。(本来はファイルの更新日時を更新するもの)

touch ファイル名
ファイル名が存在しなければ新規作成してくれる。

#mkdir
ディレクトリを作成する。

mkdir ディレクトリ名

#cp
コピー(copy)を実施する。

cp コピー元のファイル名 コピー先のファイル名

#mv

ファイル名の変更
mv 変更元のファイル名 変更後のファイル名

ファイルの移動
mv 移動するファイル名 移動先のディレクトリ名

#rm
削除する(remove)。

ファイルを削除する。
rm 削除したいファイル名

①ディレクトリを削除する。
rmdir 削除したいディレクトリ名

ただし、削除したいディレクトリ内にファイルが存在する時は実行出来ない。
削除対象ディレクトリ内を全て削除しておく必要がある。

②ディレクトリを削除する。
rm -rf 削除したいディレクトリ名
ディレクトリ内にファイルがあっても強制的に削除することが出来る。

#入力中のあれこれ

行頭へ移動
control + a

行末へ移動
control + e

行頭まで削除
control + u

行末まで削除
control + k

入力中のコマンドをやめたい時
control + c

画面全体を一旦クリアしたい時
clear
control + l

#history
今まで実行したコマンドの履歴を見る。

$ history

  507  ls
  508  pwd
  509  ls
  510  cd Desktop/
  511  ls
  512  ls
  513  ls -a
  514  ls -al
  515  ls -l
  516  ls -a
  517  man ls
  518  echo $PATH
  519  history

##履歴の中から実行したい時
!番号

$!511

で実行すると、lsが実行される。

#cat

ファイルの内容を表示する。
cat test.txt

-n 行番号も一緒に出力する。

#more

ファイルの内容をページ単位で表示する。
more test.txt

spaceキー、fキーで次のページを表示。
bキーで前のページを表示。
qキーで終了。

#less
ファイルの内容をページ単位で表示する。
less test.txt

spaceキー、fキーで次のページを表示。
bキーで前のページを表示。
qキーで終了。
/検索文字列 で検索が可能。nキーで次にヒットした文字列に移動。

#随時更新予定...