やさしくはじめるスピーカープログラミングという書籍を購入して、生活をやさしく改善してみたいと思う。
はじめに
この記事はタイトルにもあるように未完となっています。
最後まで見ると実装できる状態には・・・ なっていません
(うまくいかずにハマってしまい現在試行錯誤中・・・)
読むうえでご注意ください
今回の実験機器
- Amazon Echo Dot 第三世代
音楽1か月分とセットで¥999円ということで買ってみた。
音楽は Amazon Music Prime で十分だったので解約したら Echo Dot だけ手元に残り
今の用途は朝の天気を聞く だけ の役割もかわいそうだと思った次第。
使うサービス
- IFTTT
- Slack
今の IFTTT と書籍との乖離
IFTTT の登録方法はWEBサービスをページ登録するのとなんら変わらないので割愛します。
ただ IFTTT の UI が変わっていて、手順通りじゃ「THIS・THAT 選べんやん!?」ってなりました。
ユーザ数も増えて実用的に使えるものが公開され、作らなくてもあるものを使える環境が出来てきたからか?
「車輪の再発明は辛いもんね!」と適当に解釈し、ユーザ提供にそれっぽいのあるしそれ使えばいいんじゃね?って思いながら、
それ使って俺はやさしく学ぶことが出来たので終了!
というのは後味が悪い。何度も同じ画面をループし、ようやく目が英語の文字列に慣れてきたとき
自作するための入口を見つけたので備忘としてここに残し先に行きましょう。(英語が目に慣れただけであって読めるとは言ってない)
公開されているアプレットではなく自分でアプレットを作る方法
Echo Dot に話しかけると Slack に通知する
ストーリー というか必要になる(と思っている)背景
2階建ての我が家、来月には出産を終えた妻が娘を連れて実家から帰ってくるので、必然的に 私が2階に引きこもる ことが多くなるはずと考えた。
妻が娘をなんとか寝かしつけたあと、私を呼ぶ必要があるシーンで大きな声を出すのに躊躇するシーンは想像しやすいだろう。
となった時にこいつの出番だ。
「あれくさ 〇〇を呼んで?」
耳だけはそれなりによい私のことだ、その話声で正直反応出来るのではないだろうか?と思わなくはないが、思ってはいけない。
思ったらその時点でこの記事は役割を終えてしまう。
書籍では Gmail に通知するとあるが、個人の Gmail に重要なメールがまず来ることがないので見る頻度はとてつもなく低い。
これだと家庭崩壊は免れないので、LINE もしくは Slack ならサイレントモードのスマホでもワンチャン気付く可能性にかけて今回は Slack を用いることに決めた。
THIS を設定する
Amazon Alexa の特定のワードで反応をするというのでこんな感じで用意してみる(〇〇は後程私の名前に変更する予定だ)
小文字だけ入れろと言われているが、書籍でも日本語入れてるしきっと大丈夫。
うん、ダメだった。ダメな理由は「?」と使うなということらしい。「?」を消したら通った。
THAT を設定する
LINE も Slack も選べるらしい
IFTTT まじすげぇ!今回は Slack 選ぶけど LINE でも試してみよう
Slack を選択すると連携するワークスペースの情報と認証情報を求められた。
通知するチャンネルを先に作っておかないと
このページに来た時点でなければ最初から作り直しになる。
私が経験したから確かだ。
どうやらメッセージ以外にも対応しているようだ
とはいえ今回はメッセージだけで充分なのでこれでよい
実験
さあこれで俺を呼ぶ声が Slack に届くはず。
私「あれくさ 〇〇をよんで をトリガー」
Dot「Kindle ライブラリ(以下略)」
会話のキャッチボールが成立していない。
「こういうときどんな顔すればいいかわからないの。」
「履歴を見ればいいと思うよ」
Alexa は優秀だった。
・・・全部意図が違っているだけで・・・
「〇〇(読み方はあっているが誤字)を読んで」
失敗と修正
〇〇を漢字じゃなくてカタカナにそして呼び出しにすればいけるんじゃないだろうか?
・・・と試したところ
私のデバイス名と名前被ってたorz
また呼び出してだとデバイスを呼び出すことになって撃沈
この後、色々文言を変えてもうまくいかず・・・
書籍どおりにしてみても我が家のあれくさは Slack に通知を送ってくれないのでした。
さいごに
記事を作りながら、リアルタイム実装していたものの・・・
うまくいかないことってあるよね!
という締まりの悪い展開に
またしばらく時間をとって試したいと思います