##はじめに
###対象読者
- Colaboratoryを使って、継続的にデータを残したい人
###このページの目的
- Colaboratoryを使って色々動かすときに、ファイルを毎回アップロードする手間を省く
###その他
##アジェンダ
1.ColaboratoryでのGoogleDriveマウント方法
2.GoogleDriveの取り扱い方いろいろ
3.終わりに
1.ColaboratoryでのGoogleDriveマウント方法
以下のコードを実行すると、MyDrive直下がマウントされます。
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive/')
マウントされると、左メニューの「ファイル」タブに"drive"という文字が現れます。
これで、いちいちファイルをアップロードしなくても、GoogleDriveからデータを読み込んだり、逆に書き込みを行ったりすることができます。
2.GoogleDriveの取り扱い方いろいろ
基本的な使い方は①の通りです。
そのほかに試したことなどを追記していきたいと思います。
どのようにアクセスするのか?
MyDrive直下までのパスは「/content/drive/My Drive/」です。
私は、Colaboratoryようにdatasというフォルダを作成しているので、下記のようにbase_dirを作成しています。
base_dir = "/content/drive/My Drive/datas/".replace('/', os.sep)
ファイルの書き込み方法
例えば、OpenCVでの保存方法は下記のようになります。
普通にローカルで保存するのと同じですね。
cv2.imwrite(base_dir + "images/im.png", resultImage)
3.終わりに
ColaboratoryとGoogle Driveの連携で、めちゃくちゃ便利に検証環境が作成できました。
本当に感謝しかない。
まだまだ使い倒しているわけではないので、いろいろ調べながら更新していきたいと思います。