サーバー周りの作業を進めるにあたって、HTTPリクエストメソッドをまとめる必要を感じたので、以下にまとめます。
ほとんど備忘録の目的で記載しています。
筆者がプログラミング初心者ゆえ、致命的な誤りなどありましたらご指摘いただければ幸いです。
HTTPプロトコルとは
サーバーが通信を行う際のルールのことです。身近な例では、
- http//〜
から始まるURLがまさにHTTP形式のプロトコルに沿った書き方です。
HTTPリクエストメソッドとは
WEBブラウザなどから「URL」の形式で、データのやり取りなど「動き」の指令(リクエスト)を役割ごとにわかりやすく定義したものです。
RubyやRailsの言語に関わらず、コードを記述する際の大きな基本となっていることに気付いたので、
以下に基本となるところをまとめます。
GET(参照)
指示の実行者の手元に使えるようにデータを取ってきます。
欲しい情報の詳細を記述します。
POST(新規作成)
副作用をともなうデータを送ることができます。
新しくデータを作成するときによく使用します。
新規作成したいデータの情報を追加で送信できます。
PUT(更新)
すでに存在しているデータを上書きして更新します。
更新の対象や更新内容などの情報を追加で送信できます。
PATCH(一部更新)
PUTと同じ更新のリクエストですが、PUTと違い、一部更新するときに使います。
更新の対象や更新内容などの情報を追加で送信できます。
DELETE(削除)
すでに存在しているデータを削除します。
削除の対象の情報を追加して記述します。
参考サイト
まとめるにあたって、下記のサイトを参考にさせていただきました。
HTTP リクエストメソッド
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/HTTP/Methods
HTTPメソッド一覧
https://www.cresc.co.jp/tech/java/Servlet_Tutorial/Att_02.htm
「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word11405.html
RESTful、HTTPメソッドについて [ 自分用メモ ]
https://qiita.com/dawn_628/items/0b02f5f36c3516c03aff
今日はこのあたりで、失礼します。