はじめに
私はシステムエンジニアみたいなことをして日銭を稼いでいる者です。
そして情報処理推進機構(IPA)の「応用情報技術者」の資格を持っています。
平成29年度秋季試験で
- 基本情報技術者試験
平成30年度春季試験で
- 応用情報技術者試験
に合格しています。
この記事では、
どうやって、私が試験に合格したか
どうすれば、未取得者が受かるか
を書いています。
基本情報技術者の場合
参考書を一冊買って、最後まで通して読みました。
『1回で受かる!基本情報技術者合格テキスト ’17年版 原 寿雄』
https://www.amazon.co.jp/dp/4415223885/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_LTLfCbF45V0RK
その際、単語を紙に書きおとしていました。
また、以下のサイトの一問一答を解いていました。
通勤中や、寝る前が主です。
「基本情報技術者試験.com」
https://www.fe-siken.com
あとは、IPAの公式サイトから、過去問題のPDFをダウンロードして、
印刷して解きました。これは、午後も同じ。
応用情報技術者の場合
参考書を一冊買いました。正直に申し上げるとあまり使いませんでしたが。
『情報処理教科書 応用情報技術者 テキスト&問題集 2018年版 日高 哲郎 』
https://www.amazon.co.jp/dp/4798154199/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_2VLfCb59NHPQP
主な勉強方法としては、一問一答のアプリで、午前問題を400問ほど解きました。
https://itunes.apple.com/jp/app/応用情報技術者-午前-一問一答問/id398338957?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
その際、解説をきちんと読んで、理解することを心がけました。
午後問題は、設問数に対して、選択する必要のある問題数が少ないので、
アプリで分野ごとの正答率を調べてみて、正答率の高い科目のみを
選択することにして、
PDFを印刷して実際に解きました。
まとめると以下になります。
- 午前は一問一答を解く。
- 午後は過去問を印刷して解く。
どうすれば未取得者が受かるか
情報技術者試験に限らず、ペーパーテストで良い点を取るコツを書きます。
だいたい他人の受け売りです。
ご参考までに。
- ながら勉強は学習効率がよくない。
寝そべりながら・テレビ見ながら・音楽聴きながら・ご飯食べながら、勉強するのは、
学習効率がそれほどよくないです（個人差あると思いますが）。
それで勉強がはかどる人はスゴイと思います。
私などは不器用な人間なので、ながら勉強をすると何も頭に入ってこないのです。
- 手をうごかして考える。
単語を覚える・概念を理解するなどは、ペンで書きながら考えるのが、学習内容が定着しやすいと思っています。
- 寝る直前に勉強する。
皆様、ご経験あるかと思いますが、寝る直前に覚えた記憶は、定着しやすいです。たとえば、寝る前に5分間だけ単語を覚えるなどです。
- 一夜漬けする。
一夜漬けは、ペーパーテストには、有効だと思います。
また、徹夜より、いくらか寝てから（私の場合は2〜3時間くらい）試験に臨むほうが、
記憶が定着して、いい点が取れると思います。
- 生活の中で知的活動をする。
本を読むとか、新聞を読むとか、ニュースを見るとか、日頃から何か知的活動をすることを心がけると、テストに関係ないように見えても断片的な情報が頭に蓄積されて、テストの点は上がると思っています。
あまり学習に時間を費やしていないのに試験で良い結果を得る「地頭が良い」「天才タイプ」といった人には、こういう人が多いと思っています。
おわりに
このような記事を最後までご覧になっている、向上心と学習意欲のある皆様なら、きっと受かります☺️
気負わずに、がんばってください！