結論
StreamDECKアプリのマルチアクション機能を使えば
エンジニアなら誰もが行う面倒な一連の動作がボタン1つに
開発スピードは筆者体感5倍に
- GPT起動からプロンプトを記載し生成
- VSCodeのローカル環境ビルドから
http://localhost/
へのアクセス - 気になったワードのGoogle検索
色んな自動化を試すのが好きな効率厨ですがこの機能は今一番おすすめなので、まだ導入されてない方の目に触れたら嬉しいです
0.StreamDECKアプリとは
有名なのはクリエイターの中で人気のテンキーがついたデッキ版です。アプリ起動などを登録しておくと手元のボタンですぐ操作できます
今回はこちらのアプリ版を使って本当に便利なシステムを組んでいきます!
筆者の実際の操作画面がこちら。ここから1つ1つを紹介します!
まだ無料枠なので6個ですが、便利すぎるので永久版購入予定です
1. GPT×StreamDECK
エラー文章をGPTに渡して解決策を提案してもらう
上添付の設定の通り、コピペ→立ち上げ→いつものプロンプトを追記→生成・・・
までをボタンひとつで出来るようになりました!
定型分のプロンプトを書き溜めて、それもコピペされている方でしたらかなりの時短になります。自動で行うと本当に早く汎用性のある設定です。
英文をGPTに渡して翻訳してもらう
なんでもOK!選択した文字をGPTに渡して、聞きたいことをその場で追記する
こちらは敢えて最後に自動でEnterが押されない設定にして、その時に好きなプロンプトを追記できるように用意したボタン
2. VSCode×StreamDECK
開発中にローカル環境でビルドhttp://localhost/
にアクセス
先に立ち上げていたターミナルのクリアhttp://localhost/
へのアクセスを行ってくれるのが地味に便利!
私の環境だとすでに起動しているターミナルがあると閉じる操作がこれまで必要だったので、全ての操作を組み込みました
ターミナルを閉じるコマンドは難しかったので簡単なものにカスタムしています
3. Google×StreamDECK
選択している文字をGoogle検索
気になった文字を選択した状態でボタンを押せば自動でぐぐってくれます
1日に何度も行うGoogle検索がボタンひとつに
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は開発に便利な設定をしてみましたが、汎用性が高そうなのでもっと便利な設定が見つかったら追記しようと思います。
エンジニアは開発意外にいかに頭を使わないようにするかが開発に注力する大事だと思い毎日頑張っています。
アイコンは自作したものに設定しているだけなので、お好みにカスタマイズ可能です!
もっと便利な方法があれば教えてもらいたいです。
まだ特に何もされていない方は、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
本記事はQmonus Value Streamの投稿キャンペーン記事です。