1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

ChromebookでVSCodeを使う方法(Linux環境)

1
Last updated at Posted at 2025-10-16

はじめに

 Chromebookは軽くて持ち運びやすい一方で、そのままではPC向けの様々なソフトウェアのインストールができないために「開発環境を整えにくい」と思われがちです。
 しかし、ChromebookにはLinux開発環境が搭載されており、これを使えばVSCodeを普通のPCと同じように使うことができます。
 この記事では、Linux環境を利用してChromebookにVSCodeをインストールする方法を紹介します。

手順概要

  1. Linux開発環境を有効化
  2. パッケージを更新
  3. VSCodeをインストール
  4. 起動
  5. 拡張機能の追加

1. Linux開発環境を有効化

まず、ChromebookでLinuxが使えるか確認します。

  1. 設定を開く
  2. 左メニューから 「ChromeOSについて」 を選択
  3. 下のほうに表示されている「ディベロッパー」の項目から「Linux開発環境」を選択し有効化

これで、DebianベースのLinuxターミナルが使えるようになります。
このLinuxは仮想環境のようで、起動には少し時間がかかります。

2. パッケージを更新

ターミナルを開き、次のコマンドでパッケージを最新化します。
Debian系Linuxディストリビューションで利用可能なパッケージのリストを最新の状態に更新するためのコマンドを叩きます。

sudo apt-get update

次にキーリングをインストールします。

sudo apt-get install -y gnome-keyring

ちなみにBashコマンドの先頭のsudoは管理者権限で実行するという意味があります。

3. VSCodeをインストール

こちらの公式ページから.debのVSCodeをダウンロードします。

ただし.debにはx64Arm32Arm64の三種類があります。お使いのPCに合わせて選択してください。分からない場合は、

dpkg --print-architecture

と叩いてCPUのアーキテクチャを調べることもできます。

コマンドの出力 ダウンロードするパッケージ
amd64 x64
arm32 Arm32
arm64 Arm64

ダウンロードが完了したら、ダウンロードフォルダの中のパッケージをダブルクリックしてインストールを実行してください。

4. 起動

使いたいプロジェクトのディレクトリで、

code

と叩くと、VSCodeが起動します。ファイル名を指定して開きたいときは、

code hello.c

のように記述します。

5. 拡張機能の追加

日本語化や、使用言語に合わせた各種の拡張機能の追加はLinuxコマンドからもできますが、WindowsやMacのようにVSCode上で簡単に行うことができます。

1
1
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?