AHK(AutoHotKey)
最近お世話になっているAHKを使う際に気をつけることをメモ。
仕事先でも許可が下りれば使っているので、現場が変わっても忘れないように。このページを少しずつ更新する予定。
環境を作る
AHKを公式からダウンロードしてインストール。
開発環境は何でも。おすすめの開発環境は
- SciTE4AutoHotkey
です。デバッガとキャプチャツールとGUIエディタが一緒に入ってた気がします。
強制終了処理を書く
Esc::
ExitApp
AHKは読んで字の如く「HotKey」を割り当てるものです。
マウス操作やキーボード入力などをすげ替えるので、一度起動すると、「止める操作を入力するためのキー」自体がすげ替えられてしまう可能性があるため、最初に終了用のHotKeyを割り当てます。
ログ出力処理を作る
global LOG_FILE
LOG_FILE=<ログファイルのパス>
~~~中略~~~
WriteLog(log)
{
logText = [%A_Now%]%log%
FileAppend, %logText%, %LOG_FILE%
}
ロガー。出力内容は使い方によりますが、あると無いとでは改修の効率が違います。
ログファイルのパスだけファイルの頭に書いて、本当に描きたい処理とは異なるので、ログ処理自体は別ファイルか、同じファイルでも下の方に隔離して目につかないようにします。
GUIを作るときは
; 入力、選択系のGUI情報を変数に反映する
Gui, Submit, NoHide
GUIから値を取得する方法を忘れないこと。GUIエディタでGUI作成は簡単にできますが、GUIを操作、GUIから取得などのコードは書かないといけません。よく忘れます。