個人的「質はともかく継続する」15日目です
コーディング以外のスキル
エンジニアにはコーディング以外に必要な、あるいはあったほうが良いスキルがあります。
それをちょっとまとめてみました。
文字コード
まずは文字コードです。
UTF8をはじめ、ShiftJISやEUCなどなど、日本語を扱う上で
文字コードの学習は避けては通れません。
WebだけならUTF8だけで乗り越えられたりしますが、
Sier系やBtoB系だとレガシーシステム間の連携で文字コード変換が必要だったりします。
正規表現
続いて正規表現です。
文字コードとも関連しますが、入力チェックやまとめて変換するときに使います。
300ファイルの中にある特定の条件に合う言葉を変換するときに、
正規表現があれば一発でできたりします。
DBとSQL
データベースとSQL、コレも必須です。
Railsだと使うことはほとんどないかもしれませんね。
ただ基礎知識としては必須にカウントしておきます。
テーブルの正規化や、インデックスの貼り方、
JDBCと接続するときの接続文字列、
分析関数やWITH句などなど。
SQLについては、古参エンジニアほど知らない
新しい関数や書き方等があったりしますので、
勉強は欠かせませんね。
ネットワーク
ネットワークも大切です。
少し前に「ブラウザを起動してから画面にサイトが表示されるまでを説明しないさい」という話題がバズっていましたが、
そこまで説明できなくとも、TCP/IPの話くらいは理解しておいたほうがいいでしょう。
セキュリティ
セキュリティはいうまでもないですね。
Web系のシステムを作るならSQLインジェクション対策は当然必要ですし、
会員登録システムが有るならパスワードの保管方法や
認証システムを作る場合もセキュリティの知識が必要になります。
資産管理
Git,GitHubやGitLabにかかわらず、資産管理を知っておくことは必要です。
未だにないところもありますが...
それはそれとして、資産のバージョン管理について知っておいたほうがよいです。
まとめ
どんな知識も完全に知ることは難しいです。
開発時に必要に応じて勉強したり、話ができるレベルくらいまでに勉強しておいたほうがいいと思っています。
そういう意味で、基本情報くらいは取っておいてもいいのかもしれないですね。
今年は応用情報うけてみようかな。