自分用にメモ。
動機
- banggood.comで激安の3.5inchタッチ液晶を買った
- しばらく放置していたけれどRapberry Piで動くようにしようと思った
方針
- ドライバパッチを当てたOSイメージを使うのが楽そうなのでそれでやる
- 実施環境はWindows10だけど、Windows環境ならたぶん大丈夫
- Macならディスクライターの代わりに
dd
とか使えばいいんじゃないかな(適当)
- Macならディスクライターの代わりに
手順
OSイメージをダウンロードする
ココから液晶サイズに対応したOSイメージをダウンロードする。
ダウンロードに時間がかかるので気長に(一晩放置した)。
ダウンロードしたら解凍しておく。
イメージライターをダウンロードする
ココからWin32DiskImager.zip
をダウンロード。
ダウンロードしたら解凍する。
イメージライターでmicroSDに書き込む。
フォーマット済みのmicroSDを用意して(フォーマットしてなくても上書きされるはずだけど)、イメージを書き込む。
Win32DiskImager.exe
を起動して、解凍したOSイメージ(試したときはRPi-35inch-LCD-Raspbian-160728.img
だったけど、160728
の部分はバージョンなので適宜読み替え)を選択する。
書き込み先ドライブがmicroSDのドライブになっていることを確認してWrite
ボタンをクリックする。
数分待てば出来上がり。
書き込んだmicroSDから起動。
Raspberry Piに液晶を取り付け、microSDを挿して起動する。最初は真っ白になるが1, 2分後くらいにブートログが表示され始めて起動する。
おめでとうございます。
課題
3.5インチ 480x320だと、普通に使うには画面が小さすぎてちょっと使いにくいので、何か考えないと。