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【しずおかアプリ部】活動ログ 第39回

Posted at

しずおかアプリ部2.jpg

■公式サイト

http://monolizm.com/shizuoka-app
「Slack」も利用しています。 shizuapp で検索し、ご参加ください。

■タイトル

第39回

■開催日

2017年5月13日(土) 16:00~18:00

■参加者

11名

■活動内容(概要)

・最近の話題の技術ニュース、告知
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~光と影~」
・部員さんプレゼン「Fusion360 実践・解説」
・部員さん自作のVRコンテンツが進化しました!
・TEA BREAK & VR体験

■活動内容(詳細)

【実演・プレゼン】

・最近の話題の技術ニュース、告知
  ・Unity1週間ゲームJAM
  ・SVGからパスアニメを作成 Lazy Line Painter
  ・部員さんがWiiリモコンを使ってのインタラクティブなホワイトボード作成にチャレンジ
  ・Windows VRの本命か
  ・ゲームAIが遂げた驚異の進化史
  ・Windowsで作ったiOSアプリが動く仕組み
  ・U-22プログラミング・コンテスト2017
  ・スマホで簡単ホログラム
  IMG_7813.JPG


・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~光と影①~」
   モバイル向け(低スペック機種含む)ゲームでグラフィックのクオリティを上げたい。
   その手法について調査中である。
   今回はその途中結果を発表。

   ■ライトマップ
   高負荷である光と影の計算を事前に行い、
   その情報をテクスチャに書き込んでおき、実行時の負荷を軽くする方法。

   メリット
   ・実行時の負荷が少ない
   ・高品質

   デメリット
   ・スタティックなオブジェクトにしか使えない
   ・ライトマップ用テクスチャ分のメモリとストレージを消費
     ※広大なステージの場合など、
     テクスチャのサイズを大きくしてクオリティを保つか、
     テクスチャのサイズを抑えてクオリティを下げるかの検討が必要。

   ハマりポイント
   ・自作モデルやアセットストアのモデルモデルデータを使うと、
     影が出なかったり、おかしな影になる場合がある。
     そんな時は、モデル読み込み設定の
     Model > Generate Lightmap Uvs
     にチェックを入れ読み込み直すと直る場合がある。

     それでも治らない場合はモデリングソフト上で、
     テクスチャのUV設定を行うと直るかも。

   ・ハードによって使える機能が異なる。
     モバイル端末の大部分では、
     Lightmapping SettingsのDirectionalModeをNon-Directionalでないと動かなかったり。

  スクリーンショット 2017-05-13 20.06.49.png

    第39回_プレゼン資料(~光と影~).pdf


・部員さんプレゼン「Fusion360 実践・解説」

   ■Fusion360の実践・解説
    フリーCADソフト「Fusion360」の使い方を日本語チュートリアルを見ながら進めた。
    Fusion 360入門者向け日本語チュートリアル P40~43

   スケッチで文字を作成・切り取り操作・コピー(矩形状パターン・円計上パターン) を行いました。

   スケッチのテキストで文字を描き、押し出しを使って、コースターの表面を削る。
   カップがコースターに張り付かないよう、
   同様の手法で、スケッチで長方形を描き、押し出しを使って溝を掘る。
   その溝をコピーで増やし完成。

IMG_7814.JPG

  Fusio360の日本語チュートリアルはこちらから


・TEA BREAK
   ・部員さん自作のVRコンテンツが進化しました!
    自作のVRコンテンツがほぼ完成となりました。
    回転する椅子を利用した方向転換が直感的でした。
    また、手に持つコントローラが増えていたり、確実にバージョンアップしていました。
    当コンテンツの活かし方、蓄積されたノウハウを利用できる場を探し中です。
     IMG_7817.JPG
 

   ・VR体験会
      GoogleEarthが面白い!

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