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素人が一人でゲーム開発を始めて、何度も失敗した話 ②コンテキスト量なんて概念はありませんでした

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Last updated at Posted at 2026-04-25

https://qiita.com/monakai/items/883d3226ed834338b268
これの続きです
プロジェクト機能でゲームを作ると決めました

「やるぞ!」と思い、意志の弱い私は他のものが見えないようにclaudeのアプリ版を導入しました

まず最初に考えたのは「考えを共有して、話せる相手を作ろう!」でした
「どこから手を付ければいいのかわからない」
「それを相談するにしても毎回説明するのはめんどくさいなあ」
と考えたからです

プロジェクト機能に【手順】欄というものがあるのを知り
そこに書いておけば、プロジェクト機能のチャット全部にその情報を知ってもらえるそうじゃないですか!

「これはいい!!」私は気に入りました

考えたゲームのルール、アイデア、私の素人であるという情報など
ありとあらゆるものをそこに詰め込んでいきました

プロジェクト機能内のチャットもどんどん増えていきます
C#勉強室、unity勉強室、ゲームルール相談室、コード解説部屋、日報室
アイデアメモ、マネジメント室、グラフィック室、コーディング室、雑談部屋なんてものまで作っていました
半分仕事場ごっこを楽しんでいました

それらのチャット内で決まった事柄さえも「この文章良いね!」と【手順】欄に入れ込んでいきます
だんだんと、すごい量の【手順】欄となっていました

UNITYの導入や開発環境の導入もすべてAIに手伝ってもらって
そして毎日ゲーム内容を相談して、
手探りでUNITY内にスクリプトを置き始めたころ

異変が起きました『使用量が90%を超えました』

それまでにも何度か同じ表示は見ていましたが、その日はまだ作業を始めたばかりです
「え?早すぎない?」とすごく焦ったのを覚えています

この時、1度の返答で週間制限が9%進みました
こんなことでくだらないですがゾッとする、という感覚がしました、今でも覚えています

早速「なんでこんなに早く減るの?コーディングさせたから?」と残り少ない使用量でsonnetにききます
返答は「参照している文章の量が多いから・プロジェクト機能内のチャットが増えていて相互に参照しているから」
どうやら参照する文章を減らさないといけない、とのこと
601ae5f7b7eacc96074f8f4f7a5b7d20.png
早速、AIの指示通りに【手順】欄 を編集します
「チャット間参照は基本禁止、こことここは相互に許可、###このセクションは~の場合のみ参照」こんな風でした

しかし効果は全然出ません

翌日相談して『手順欄をセクション分けしても結局すべて読むので意味がない』ことを知りました
私は残念に思いながら
手順欄の内容を削除して、各担当AIに振り分けました、
各担当AIには「もう知ってるから消していいです」と言われました、当然ですね

手順欄の内容は結局「チャット間参照は禁止」と数行の情報だけになりました

この事件はAIへの指示書を作っていくうえで後々大きなヒントになりました
AIに1ファイルを見せた時点で、そのファイルの途中に「見ないで!」と書いてあっても意味がない
ということを失敗して体感しました

そして『AIの思う改善の中にトークン節約はあまり含まれない』ということにも少しだけ気が付いてきました

こちらが「使用量がなくなる!トークンの節約がしたい!」と意思をしっかりと伝えない限り
提案してくれる改善案は精度や作業効率を上げるためのものを返してきやすい印象を受けました
前日の手順書のセクション分け提案は
私の意志がしっかり伝えられていなかった結果提案された
『AIの回答精度を上げるための改善案』でした

ここからclaude MAXを契約したくないセコい私とトークンとの戦いが始まりました

続きます

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