知識0の体験記録
の続きです
前回、キャラへの能力付けが完了して
次はキャラクターのパラメータを決めていきます
「決めた後にバランス調整もしないと」
「継続的に調整できないと」
「気の長い作業になりそう」
「大量のキャラクターを調整のたびに触るのは大変だ」
「基準を忘れないように基準書を作ろう」
というわけでバランスガイドを作成することにしました
この分類だとステータスの合計値は100を基準
この分類だと体力が+10
強い能力をもつなら攻撃力が-20
弱い能力をもつなら攻撃力が-10
この能力の発動率はおよそ50%だからペナルティ値を0.5する
みたいな書類です
最初は頭の中で計算して付け始めましたが、すぐに「無理だこれ!」となって作りました
手動で計算しながらイメージに合うステータスを付けていきます
これもそこそこの時間がかかりながら完成!
(最初は70程のデータから作る予定だったのに、
後の不整合が怖くて結局3倍以上を作り続けました)
ここからは統計と計算!AIの得意分野のはず、バトンタッチです!
バランスガイドとキャラデータのxlsxを投げておかしいところない?と聞いてみます
すると、的外れな回答が返ってくる上にトークンの消費もすごい!
「あれ、どうしたの…らしくない」
「うーんこの作業はなんだかよくわからないけど、AIに任せられないタイプなのかな?」
とはいえ、この大量の計算こそAIにしてほしい分野でした
何が原因で上手くいかなかったのかを相談してみます
「一度に渡されるデータの量が多すぎるかも」とのこと
「なるほど!チャットのログが長くなると、
精度が下がるって言ってたのと同じやつですね!」
「それならば」と新しいチャットに引っ越して
次は、バランスガイド”のみ”最初に渡して
データを8個ずつくらいに分けて渡してみます
結果はバッチリでした
私の作ったバランスガイドの不足点まで教えてくれます
「なるほど、チャットの引っ越しが必要なのと理由が近いんだなあ」
「これチャット内で基準とする(プロンプト)文書の更新を依頼していけば、
どんどん作業の精度も上がるんじゃ?」
これが情報の無い私なりにたどり着いたAIの運用方法でした
コンテキスト圧縮のためのチャットルームを定期的に移動
引継ぎ文書を準備してもらう
文書はチャットをコピーペーストではなく.mdで生成してもらう
それらは整頓して保管する
引継ぎ後、必要な情報のみ適切なタイミングで貼り付ける
作業と並行しながら、その書類の改善方法をAIと一緒に考える
この運用は後にAgentを使う時にヒントとなりました
文章に起こしていてわかってきたのですが
私は『初見で・負けてから考えて攻略する』のがゲーム以外でも好きなようです
記事を読んで「もっと情報収集しろ」と思う方もいるかもしれませんね
調べずにやるのが好きみたいです、ごめんなさい
そこからは
『AIがばっちりバランス計算をしてくれる&バランスガイドもどんどん改善』
で精度が上がり、今後のバランス調整への大きな備えができました
その後もルール変更があったりで、全部計算しなおし
ということもありましたが、格段に楽になっていました
続きます