IT未経験からRPAを初めて、本気の挫折をせずに頑張れてきた事について。
RPAの存在を知ったのは2017年の夏。
一般事務の仕事をしていた企業が「WinActer」のテスト導入をおこなっていた時期に、タイミングよく就業していた事がきっかけでした。
Excelのみの業務を自動化した時の「感動」「達成感」「将来性」を強く感じた事で、キャリアチェンジを決意。
どうしたら仕事に就けるのか?どんな知識が必要なのか?をかなり調べまして、運よく派遣としてRPA業務に潜入できました。
分からない事しかない状況で「IT知識もないVBAもほとんど分からないが、何故か「変数の意味は知っている(Excelの関数はきっちり使えるが、マクロは未経験状態)」という偏った状態でしたので、絶妙な部分で変な苦労がありました。
初めてRPAの仕事に就いた際に「同時期に着任した仲間」がいた事が、一番の大きな支えでした。
研修は最後まで終わらず、プロパーや先に着任している派遣さんからのコソコソ話は、どうした訳か「本人にはばっちり届いていました」
だからこそ「朝少し早く来て勉強する」ことに。
AAは日本語マニュアルがなかったのと、マニュアル系も外部持ち出し厳禁でしたので、
「覚えたら、手書きでノートに書く」
「手書きマニュアルを作る」
を実行しましたね、良い思い出です。
.。★1つ目の心の支え★。.
★一緒に頑張ろうとしてくれる仲間がいますか?
社内外、ツールの違いや色々な違いはあれど「RPA」で繋がっている仲間がいるって素晴らしいです
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自分は「感情で決断する事がある」を認めました。
1社目を辞めた理由は「感情」でした
どうしても許せない発言をされた事に、怒っています(まだ許していない)
2社目は、体調不良でした
3社目も若干の感情が入りました
もういろいろダメ人間なんですよ。
よく考えたら「1年で3回も職場が変わるとか馬鹿の極み」とは思います(今4社目。。。)
しかし、この経験はそんなに出来る事でもなく「3社もRPAのノウハウを持つ企業の経験を積めた」って事を、私は前向きに捉えています。
とても「濃厚」です。
.。★2つ目の心の支え★。.
★すべての経験を前向きに受け取ってみる、しかし改善すべき点には向き合おう。
それでもなんかしっくりこない時や、納得できない時は、自分の感覚に委ねていいと思う
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やっている事が、果たして誰かの役にたっているのだろうか?ただRobot作っていればいいのか?
成果物さえ提出が出来ていればOKなんだろうか?
RPAエンジニアの存在意義とは?
めちゃくちゃめんどくさい事を考えていた「負の時期」がありました。
※今も考えますが、、、
答えは「全てYES」です
様々な立場でRPAに関わる方と出会って思いました。
ある場所では「Robot作っていればいい」
ある場所では「成果物を出せばいい」
ある場所では「コミュニケーション取って仲良く」
ある場所では「RPAなんてWW」
ある場所では「助かりました」
ある場所では「すごい!!面白い!!」
ある場所では「ありがとう」
etc...
もうね「割り切り」
割り切っちゃうの!ズバッと!!
と心の中のレミさんが言うので(冗談です)そうしてます(え?)
(※しかし大人げないので、感情が先走ってしまうんですよね。。。)
「ビジネスとして区切る事」
「RPAはサービス業」
くらいの天と地の差がある思考的割り切りで、臨機応変に変化してゆく事が、自分のメンタルを守ります。
また、聞いてくれる同業者には「甘えて」ください。
そんな話を聞いたら「とりあえず聞いとく」の姿勢でGo!でいいです。
同じ悩みを共有すると、ひょんなことから解決策でてくる事があります。
.。★3つ目の心の支え★。.
★柔軟な割り切りは必須、しかし愚痴は吐き出そう
(心の中にレミさんを置いておくOR修三さん)
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その他にも
RPAの事を全く考えない日を確実に作る
お日様を浴びる
飲みまくる(笑)
等々
挫折しかけた時こそ、初心に戻ってみて欲しいなぁと思います。
今も「RPAに向いていないのに、なぜ執着してるのだ?」とか「もうRPAやめたら?」と自問自答はしてます。
きっと「現実」が見えてきている時期に、いろいろな方が到達してきているのかな?と、勝手に感じています。
RPA自体も幻滅期と言われていますし、ちょど良い時期ですので(年末だし)
心の大掃除と、気持ちをさっぱりさせて「可愛いRobotちゃん」を作り出す活力を養いましょう
おわり