VSCodeでLaravelのプロジェクトを扱っています。
PHPのデバッグがしたい!
やることリスト
- Xdebug のインストール
- PHP Debug のインストール
- launch.json の作成
- php.ini の編集
1.Xdebug のインストール
Xdebugとは
- PHPのエクステンション
- エクステンション:コンパイルしてPHP環境にインストールするもの
- PHPのデバッグ用の拡張モジュール
- モジュール:機能単位、交換可能な構成部分などを意味する英単語。部品ってイメージでOK
現在使用しているPHPにXdebugが入っているか確認する
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Laravelのプロジェクト内、public/index.php(処理の起点)と同じ階層にphpinfo.phpファイルを作成
phpinfo.php<?php phpinfo( ); ?>
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ウェブサイトのドメインの末尾に/phpinfo.phpと入力して、phpinfoページにアクセスする
こんな感じのページがでてくるよ!
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phpinfoページ内を検索して、「xdebug」の項目があればOK!
なかったときのインストール手順はこれから勉強予定
参考:
2.PHP Debug のインストール
VScodeの拡張機能で「PHP Debug」を検索&インストール
3.launch.json の作成
launch.jsonとは
VSCodeでデバッグ実行するための設定ファイル
launch.json の作成
4.php.ini の編集
php.iniとは?
PHPプログラムの全体的な動作や環境を設定するファイル
Xdebugのバージョンを確認する
どっちのやり方でもOK!
- phpinfoページにアクセスして確認
- docker(PHP)のコマンドラインにて、以下のコマンドを実行
# php -v
Cannot load Xdebug - it was already loaded
PHP 7.2.33 (cli) (built: Sep 10 2020 15:18:34) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
with Xdebug v3.0.2, Copyright (c) 2002-2021, by Derick Rethans
Xdebugのバージョンにあわせてphp.iniを編集