対象者
- ローコード開発ツール「OutSystems」を使用されている方
- OutSystemsでGoogleカレンダーやOutLookのようなものを実装したい方
前提
- ForgeであるFullCalendar Reactiveを利用して実装しています。
Forge：FullCalendar Reactiveとは
- OutSystemsでは、「Forge」という部品のようなものがあり、
開発時間を大幅に短縮できる。FullCalendar Reactiveはその中のひとつ。
基本操作
引数やStructureの使用方法などの基本操作は、demoアプリケーションを触ってみると分かりやすいかと思いますので、まずはこちらからダウンロードしてみましょう。
痒いところに手が届く「Advanced Options」
Advanced Optionsの使用例をご紹介します。
- 日本語化
- before（英語表記）
- after（日本語表記）
- before（英語表記）
allDayText:'終日',
buttonText: {
today: '今日',
month: '月単位',
week: '週単位',
day: '日単位'
},
locale:ja
- 初期表示を月単位から週単位にする
- before（初期表示「月単位」）
- after（初期表示「週単位」）
- before（初期表示「月単位」）
InitialView:timeGridWeek
- スケジュールの時間表記を消す
- before（時間表記あり）
- after（時間表記なし）
- before（時間表記あり）
displayEventTime: false
- 業務時間以外を灰色にする
- before（業務時間指定なし）
- after（業務時間指定あり）
- before（業務時間指定なし）
businessHours: {
daysOfWeek: [ 1, 2, 3, 4 ], // 1：月曜日～4：木曜日
startTime: '10:00', // 開始時間
endTime: '18:00', // 終了時間
}
- 予定を重複して表示させないようにする
- before（重複して表示）
- after（重複しないで表示）
- before（重複して表示）
slotEventOverlap:false
おわりに
- 他にもこんな便利な設定あるよって方がいらっしゃれば、追記するのでコメントで教えてください！