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楽天 RMS WEBSERVICEで店舗運営支援サービスの作成

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RMS WEBSERVICEとは?

RMS WEBSERVICEとは、RMS情報にアクセスするAPIのサービス名。

店舗運営支援サービスとは?

楽天が提供するWEB APIを使いサービスを提供することができ
店舗はそれを利用することができる。

サービスを提供するには?

開発サポートプログラムに参加しなければならない。
ランクが3つ用意されており、今回は月額1万円のMemberランクで参加してみる。

RMS WEB SERVICE管理画面

製品IDは楽天が設定した値、製品名は契約時に設定した値が表示される。

製品IDを押下すると詳細画面に遷移する

  • サービスシークレット

    • APIの認証に必要
  • ライセンス有効日数

    • 90日毎に開発したサービスのライセンスが切れるので、店舗側は発行済みライセンスを再契約する必要がある。
  • 利用店舗登録

    • 店舗のURLを入力して、利用店舗登録・承認依頼ボタンを押下。
    • 楽天から店舗へAPI利用申請 承認メールが送信される。
  • 利用店舗一覧

    • ライセンス一覧画面に遷移し、契約済みの店舗一覧が表示される。
    • 各店舗の有効期限と状態が表示される。
  • 利用API編集

    • サービスで使用するAPIを編集することができる。
    • 注意欄に記載があるが、変更すると店舗側にメールが送信される。

APIの承認方法

APIの認証に必要な情報は2つ

  • 製品詳細情報にあるサービスシークレット
  • 各店舗が承認した時に発行されるライセンスキー

serviceSecretとlicenseKeyをコロン(:)をセパレータとして結合し
Base64エンコードした値を"ESA "と接続したものを認証情報として利用します。
例) serviceSecret=aaa, licenseKey=bbb の場合、aaa:bbbをBase64エンコードした値(YWFhOmJiYg==)を利用して、以下の情報を認証情報に設定します。
 ESA YWFhOmJiYg==

javaでの実装例

String authorization = "ESA " + java.util.Base64.getEncoder().encodeToString((serviceSecret + ":" + licenseKey).getBytes());

リクエストヘッダーに承認情報を設定する

Header[] headers = new Header[]{
new BasicHeader("Authorization", authorization),
new BasicHeader("Content-Type", "application/JSON; charset=utf-8")
};

店舗側

  • RMSにログイン
    • 2 各種申請・設定変更メニューから
    • システム開発企業からのAPIアクセス許可設定の設定変更を押下

ご利用中の製品に表示されているライセンスキーを開発企業に通知する

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