docker-compose up
👉 docker-compose.ymlで定義したサービスを開始または再起動する
- デフォルトは「アタッチド」モードであり、全てのコンテナのログが画面上に表示される。
- 「デタッチド」モード( -d )では、Compose はコンテナを実行すると終了するが、コンテナは後ろで動き続ける 。
docker-compose run
👉 「ワンオフ」(one-off;1つだけ、偶発的) または「アドホック」(adhoc;臨時)なタスクを実行 する
- 実行するにはサービス名の指定が必要であり、特定のサービス用のコンテナを起動し、かつ依存関係のあるコンテナも起動する 。
- テストの実行であったり、データ・ボリューム・コンテナに対するデータの追加・削除といった管理タスク。
- run コマンドは実際には docker run -ti。 コンテナに対してインタラクティブなターミナルを開き、コンテナのプロセスが終了すると、その時点の該当する終了コードを返す。
docker-compose start
👉 既に作成済みのコンテナを再起動 する
- 止まっているコンテナを起動するだけであり、新しいコンテナは作成しない。