障がい者テスター
発達障害だといろいろな特性を持っておりそれぞれ得意不得意がある。
変な視点を持っている者もいれば、テスト項目を忠実にこなすものもいる。
実際、テスト項目だけではカバーしきれない欠陥を見つける人もいる。
興味があることにとことん集中し探求し続ける人もいる。
どれもテスト実施には必要な特性だと思う。
テスト文化がないということ
テスト文化がないということは、試験項目のフォーマットやレビューしてくれる人がいない。
そもそも障害者テスターにテスト設計ができるものがほとんどいない。
サービスによっては丁寧に試験項目を提供してくれる場所もある。
とりあえず補填対応に発展しなくてもいいレベルで新機能のテストをしてほしいと依頼もある。
開発環境のデータは本番とは比べてもあり得ないデータが多く本当にテストしているのか不安になる。
そもそもテスト文化がなかったのはリリース頻度が早すぎたためでどこにも依頼できなかったらしい。。。
リリース頻度が早い
金融系SEで基本ウォーターフォールでの環境にいたため、スクラム開発によるリリース頻度がとても早く感じる。
週に4案件のリリース頻度でまともな仕様書がない状態で開発が進められていく。
この中で、どういった機能実装するかの口頭説明だけで試験項目を作成しリリースまでに試験を実施する。
仕様書がない、作ってもメンテが間に合わない。
週に4案件以上ぶん回しているため、日々画面が構成が変化していく。
一度画面構成図を作ったがリリース頻度に合わせた試験実施等で、メンテする暇もなく・・・
現状リリースされているバージョンが仕様という認識でみんなが動いている。
特性を生かした試験
基本私は新しいもの好きである。
日々変化するサービスをユーザーが触れる前に試験できるのがとても楽しい。
楽しいものは勝手に覚えるし苦痛にもならない。
子供がゲームに夢中になるのと同じような感じたと思う・・・・
サービス担当者さえあまり把握していない仕様すら覚えてしまっている。
気が付けば開発環境にどんなデータがどんな条件で出てくるかも勝手に覚えてしまっている。
どこの画面に変更が入ったらどこが危ないなど経験から予測して欠陥を見つけ出せるようになっていた。
テスターとしてどうなの?
ある日テスターとしてどうなんだろうと思う日が来た。
簡単な機能を試す試験項目だけ作って、あとは経験ベースの探索的テスト中心。
後輩や新しい人が入ってきたときに対応できない状態、俗人化したテストになっていた。
とりあえず、テスト設計とテスト技法を学ぶことにした。
今後
テスト技法や現場で学んだ知識や観点などの備忘録
障がい者エンジニア??的な内容を書いていこうと思う。