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iOSアプリの配布方法まとめ

Last updated at Posted at 2020-01-27

はじめに

調べていくといろんな配信方法があったのでまとめてみました。

丸腰

配布方法 詳細
実機デバッグ(開発用配布) 開発中のアプリを Mac と iOSデバイスを直接 USBで繋いで Xcode 経由でインストールする方法

Apple Developer Program $99/年

配布方法 詳細 具体的なやり方
Ad-Hoc(評価用配布) 限られた数のユーザーのAppleデバイスに Appを直接インストールしてもらいテストする方法
iPhone (年間メンバーシップあたり100台)
iPad (年間メンバーシップあたり100台)
iPod touch (年間メンバーシップあたり100台)
App Storeを介すことなく、URLでアプリ配布が可能。
Apple Developer Plogram に登録していれば追加の費用はかからない。
デバイス追加の都度、UDID登録、プロビジョニングファイル更新、リビルド等の作業が必要。
アプリの審査不要、有効期限は1年間。
S3でURLを管理し配布する方法(手順がかなり多い)
●外部サービスの利用:deploygate
App Storeを介さずにアプリを配布することが可能。
iOSだけでなく、Androidにも対応。
無料枠だとプロフィール画面にアプリ名が表示される。有料にすると、バージョン管理の数を増やしたり、プロフィール画面の表示を切り替えられる。
UUID等を自力で収集しなくても自動で収集できる。
iTunesを使った方法
AppStore TestFlight AppStoreConnectへアップロードしたアプリを非公開・未審査の状態で、テスター最大25名まで配布できる方法 https://developer.apple.com/jp/testflight/
Apple Business ManagerおよびApple School Manager ビジネスや教育機関に App の一括購入を提供する。
教育機関向けに割引価格で提供する。
特定のビジネス向けに開発したカスタムAppを非公開で配布する。
コードの維持と知的所有権の保持。
自社の従業員に専用のAppを配信することもできるようになりました。
特定の企業だけに App のダウンロードを許可することができます。
これには、自分の組織の内部で使用するために非公開の App を配信する場合も含まれます。
アプリには審査が必要で、基準は公開用のレビューと同じです。 無料配布でも有料アプリケーション契約に同意する必要があります。
後日追記予定
AppStore(一般公開) アプリの審査を通し、AppStoreに公開する方法
ユーザーはiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、およびApple TV Appを簡単に見つけて購入し、ダウンロードすることができます。
売上の70%を収益として受け取れます。要件を満たしているサブスクリプションの収益は85%。
ホスティング費用無料。
Appleが世界各地の支払い処理に対応。
Apple以外からのMDMでの配布 AppleStoreで公開しているアプリのみ、指定したデバイスに一括配布できる(AdhocはNG)

参考
https://developer.apple.com/jp/programs/whats-included/
契約書の署名と更新 > 有料契約書に署名する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/apple-business-manager/apd58ba3112a/web

Apple Enteprise Program $299/年

Apple Enteprise Programのライセンス審査に時間がかかるのと、基準が厳しい上に公開されていない
ライセンスがあればIn-House(組織内配布)で配布できる

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