はじめに
調べていくといろんな配信方法があったのでまとめてみました。
丸腰
配布方法 | 詳細 |
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実機デバッグ(開発用配布) | 開発中のアプリを Mac と iOSデバイスを直接 USBで繋いで Xcode 経由でインストールする方法 |
Apple Developer Program $99/年
配布方法 | 詳細 | 具体的なやり方 |
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Ad-Hoc(評価用配布) | 限られた数のユーザーのAppleデバイスに Appを直接インストールしてもらいテストする方法 iPhone (年間メンバーシップあたり100台) iPad (年間メンバーシップあたり100台) iPod touch (年間メンバーシップあたり100台) App Storeを介すことなく、URLでアプリ配布が可能。 Apple Developer Plogram に登録していれば追加の費用はかからない。 デバイス追加の都度、UDID登録、プロビジョニングファイル更新、リビルド等の作業が必要。 アプリの審査不要、有効期限は1年間。 |
●S3でURLを管理し配布する方法(手順がかなり多い) ●外部サービスの利用:deploygate App Storeを介さずにアプリを配布することが可能。 iOSだけでなく、Androidにも対応。 無料枠だとプロフィール画面にアプリ名が表示される。有料にすると、バージョン管理の数を増やしたり、プロフィール画面の表示を切り替えられる。 UUID等を自力で収集しなくても自動で収集できる。 ●iTunesを使った方法 |
AppStore TestFlight | AppStoreConnectへアップロードしたアプリを非公開・未審査の状態で、テスター最大25名まで配布できる方法 | https://developer.apple.com/jp/testflight/ |
Apple Business ManagerおよびApple School Manager | ビジネスや教育機関に App の一括購入を提供する。 教育機関向けに割引価格で提供する。 特定のビジネス向けに開発したカスタムAppを非公開で配布する。 コードの維持と知的所有権の保持。 自社の従業員に専用のAppを配信することもできるようになりました。 特定の企業だけに App のダウンロードを許可することができます。 これには、自分の組織の内部で使用するために非公開の App を配信する場合も含まれます。 アプリには審査が必要で、基準は公開用のレビューと同じです。 無料配布でも有料アプリケーション契約に同意する必要があります。 |
後日追記予定 |
AppStore(一般公開) | アプリの審査を通し、AppStoreに公開する方法 ユーザーはiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、およびApple TV Appを簡単に見つけて購入し、ダウンロードすることができます。 売上の70%を収益として受け取れます。要件を満たしているサブスクリプションの収益は85%。 ホスティング費用無料。 Appleが世界各地の支払い処理に対応。 |
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Apple以外からのMDMでの配布 | AppleStoreで公開しているアプリのみ、指定したデバイスに一括配布できる(AdhocはNG) | ー |
参考
https://developer.apple.com/jp/programs/whats-included/
契約書の署名と更新 > 有料契約書に署名する
https://support.apple.com/ja-jp/guide/apple-business-manager/apd58ba3112a/web
Apple Enteprise Program $299/年
Apple Enteprise Programのライセンス審査に時間がかかるのと、基準が厳しい上に公開されていない
ライセンスがあればIn-House(組織内配布)で配布できる