はじめに
今回やること
・Jenkinsのインストール
・JenkinsからSSHでサーバにアクセス
Jenkinsのインストール(今回はCentOS)
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Javaをインストール
※既にインストール済みであればスキップしてください。
$sudo yum install -y java-11-openjdk-devel.x86_64
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Jenkins公式yumリポジトリの追加
※既にインストール済みであればスキップしてください。
$curl -o /etc/yum.repos.d/jenkins.repo https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.repo
$rpm --import https://pkg.jenkins.io/redhat-stable/jenkins.io.key
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Jenkinsのインストール
$yum -y install jenkins
サーバ起動時の自動起動の設定
$systemctl enable jenkins
Jenkinsの起動
$systemctl start jenkins
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Jenkinsの起動
デフォルトの設定だと、http://IPアドレス:8080/
でログイン画面が開きます。
$vim /var/lib/jenkins/secrets/initialAdminPassword
でパスワードファイルを開いて、
パスワードをコピーします。
Jenkinsの画面に戻ってパスワードを入力してログインします。
JenkinsからSSHでサーバにアクセス
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SSHのプラグインをインストール
Jenkinsの管理⇒Pluginsの画面に移動します。
Available pluginsを選択して、検索フォームに「SSH」と入力してインストールします。
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認証情報の登録
Jenkinsの管理⇒Credentialsの画面に移動します。
Domeinsのリンクをクリックしてグローバルドメインの画面に遷移します。
「+ Add Credentials」でユーザー名とパスワードを登録します。(サーバのログインIDとパスワード)
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ジョブ作成
「+ 新規ジョブ作成」を選択してジョブ名を入力し、「フリースタイル・プロジェクトのビルド」を選択する。
項目がたくさんありますが、ひとまず、SSH接続を確認したいだけなので、ビルド環境の設定のみ行います。
「リモートホストでシェルを実行」をチェックしてIPアドレスと適当なスクリプトを書きます。
echo "test"
最後に適用⇒保存をします。
ダッシュボードに戻ると今作成したQiitaというジョブが作成されています。
右にある実行ボタンを押してみましょう。実行の履歴が見れると思うので確認してください。
【Jenkins】GitHub連携②:https://qiita.com/mojapico/items/ce475d827551b739ab3f