#はじめに
私は約2ヶ月前スクールに入り、Progateからプログラミング学習を始めた、
いわゆる「プログラミング初学者」です。
ですのでこの記事は経験者には当たり前すぎてつまらないかもしれません。。
「せっかくプログラミング勉強進めているし、アプリ作ってみたいな。けど初めて作るの不安だな」
という方がいたら是非読んでくれると嬉しいです。
かく言う私も、先日初めてアプリをリリースする前までは、
どう始めて良いのかわからず、不安でいっぱいでした。
ただ、幸い私は、スクール卒業生や運営の方に恵まれ、
たくさん相談に乗っていただいたおかげでなんとか完成させることが出来ました。
なので、そこで得た貴重なアドバイスや経験をここで共有することで、
少しでも初学者のお役に立てれば幸いです。
※ちなみに以下が私の作った(クソ)アプリなので、
良ければ遊んでください!
https://cryptic-retreat-09777.herokuapp.com/
※初学者なりの誤った記載がありましたら申し訳ありません。
その際は是非教えて下さい!
#書くこと
・みんなに触ってもらうアプリを作る上での知恵。
・初めてアプリを作る上で役に立つプチ知識。
※書かないこと
・スクールで習うプログラミングの仕組みや書き方
(私が説明できるはずがありません。。)
#①アプリは炎上させるくらいが良い
これは私が「作ったものがウケなかったらどうしよう。。」とウジウジしていた時に、大先生から頂いた言葉です。笑
考えてみれば、「全員に文句が出ないモノ」って結局は「面白くないもの」だったりしますよね。
周りに迷惑を掛ける類は良くないかもですが、
**「嫌いな人が出るくらいが、関心が持たれてる証拠!」**という考えに凄く共感しました。
万人ウケを想像すると怖くてアイディアが出づらいので、
まずは素直に自分が「面白い!これはウケる!」と思ったものを作るのはどうでしょうか。
(ちなみに私のアプリはお金臭すぎて妻に相当嫌がられました。笑)
#②「rand」メソッド
複雑なスキームを組み込めない初学者ほど是非オススメしたいのが、
###「アプリに運要素を入れる」
ことです。
なぜなら、違う結果が出るかもしれないと、ユーザーがリピートしてくれる可能性があるからです。
また、どんなに面白いゲームでも、よっぽど作り込んでいない限り、「攻略法」が見つかってしまいます。
そして絶対勝てる方法が見つかると人は飽きてしまいます。。
だから、流行るゲームには多少の運要素を入れていることが多いです。
(パズドラも最終的には「落ちコン」などの運が要りますよね。)
そんな運要素を初学者でも簡単に実現できるのが「rand」メソッド、
いわゆる**「乱数」**です。
randは指定した範囲の整数をランダムに返してくれるメソッドです。
例えば0から5までの整数をランダムに出したいときは、
```と書く感じです。
**これがめちゃくちゃ汎用性高い。**
単純に出た数字を使って計算してもいいですし、
if文と組み合わせれば、
「○が出たらこの画面、○が出たらこの画面を表示させる」
などの場合分けが出来ます。
つまり、randを使いこなせば、自分の好きなように運要素をアプリに組み込むことが出来るのです!
(ちなみに私の作った投資ゲームは、各投資対象のボラティリティに合わせて乱数の範囲を設定し、その出た数字を掛け合わせることでアットランダムなグラフを生成しています。)
アプリのアイディアに困ったときは是非「運」に任せてみてはどうでしょうか。
#③CSSの色一覧
恥ずかしい限りですが、数日前の私はCSSで色を変えるだけでも苦労しました。
冷静に「#fff」が白とか覚えるの無茶じゃないですか?
当然のようにネットに色一覧が有りましたので共有しておきます。
もう色のコードを覚える必要はありません!笑
http://www.netyasun.com/home/color.html
ちなみにフォントやデザインも変えたい方は以下ご参考ください。
私の大先輩の記事ですが、正直、神がかってます。
https://qiita.com/aiandrox/items/4196c8f5b564d29fdce7
#④ココナラ
ロゴとかキャラクターを使いたくなった時、
ネットの画像を取ってくるのも怖いし出来れば自分好みのものが欲しいですよね?
私にはデザイナーの友達はいないので、どうやってロゴを作っているんだろうと先輩に聞いたら、
###どうやら「ココナラ」というアプリで作ってもらうらしい。。。
ココナラというのは日本最大級の「オンラインスキルマーケット」で、
サービスを求める発注者と得意分野を商品とする(今回で言うデザイン力)受注者をマッチングしてくれるサービスです。
経験も兼ねて早速キャラのイラストを発注してみましたが、
**正直めちゃくちゃ良かったです!**
私の頼んだ時期は年末年始の一番ダルい(笑)時期にも関わらず、こまめに連絡を下さり、相当な細かい注文をしたのにも関わらず、それを全てクリアした上でなんと**「2日」**で作ってくださりました!!
金額は4,000円(割引使って3,700円)でした。
相場は2,000円前後らしく、少しお高めですが、「年末年始の対応」「仕事の速さ」「レスポンスの速さ」も考えると大満足です!!
ちなみに私が頼んだ方は**「紅梅@イラスト」**さんです。
##⑤Googleアナリティクス
せっかくアプリ作ったんなら、ユーザーがどのくらい使ったかみたいですよね。
その目的でよく使われるのがこれみたいです。
やり方はサイトを見ればすぐわかるのでここでは省略します。
https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/
僕程度では本来使うレベルに値しないんですが、
自分の出したアプリが数字として見える形になるのはとても嬉しかったです。
また、**「次はもっとユーザを伸ばすアプリを作る!!」**
というモチベーションにも繋がります。
是非皆さんも試してください。
※Google Analytics を使用する場合は、サイトにプライバシーポリシーを公開する必要があります。公式利用規約 の「7.プライバシー」等をご確認の上ご利用下さい。
#おわりに
他にも書きたいことはたくさんありますが、
全部書くと収集つかないのでこの辺で。。。
私も今回の経験を活かして、
もっと面白いアプリ作れるようがんばります!!