会社では定期的に欲しいノートパソコンに交換してくれますが、私はMac Proに交換してもらいました。シェルスクリプトを触る機会が時々ありますが、その時にmacはzshがデフォルトになっていて不便でした。切り替えシリーズとして皆さんと共有したいと思います。
#環境
- シェルはzshで設定・確認します。
- macOS Big Sur 11.3.1
#実施
##利用可能なシェルのリストを確認
現在のOSXで利用できるシェルを出力してくれます。
echo $SHELL # 現在のシェルを確認
cat /etc/shells
##シェルを切り替えてみましょう
1. 現在のシェルを確認
echo $SHELL
2. bashに変更
chshはchange shellの略語です。
リストで表示されているシェルにて、変えたいシェルにパスを変更して実装しましょう。
chsh -s /bin/bash
3. 変更を適用
command + n で新しいターミナルを開きます。
4. 結果確認
ターミナルのヘッダーにも表示されるはずですが、より明確に確認するには下記を打ててみます。
echo $SHELL
#結論
シェルプログラミングはは強力ながらデリケートなものです。
シェルの種類を合わせることから確認することからですね。