SMACSSのLayout(L)カテゴリで頻出するクラス名一覧
SMACSS(Scalable and Modular Architecture for CSS)でよく使われるクラス名を一覧にしました。
頻出クラス名一覧
レイアウト
クラス名 | 役割・用途 |
---|---|
.l-wrapper |
サイト全体を囲むラッパー(コンテナ) |
.l-header |
ヘッダー(サイト全体の上部) |
.l-main |
メインコンテンツエリア |
.l-sidebar |
サイドバー(ナビゲーションや補助情報) |
.l-footer |
フッター(サイトの下部) |
.l-content |
メインのコンテンツエリア |
.l-grid |
グリッドレイアウトを管理するコンテナ |
.l-section |
大きなセクションを定義する |
.l-container |
コンテンツ中央揃えのためのコンテナ |
.l-column |
カラム(カラムレイアウトで使用) |
.l-row |
行(グリッドシステムの行) |
.l-page |
1ページ全体を囲む要素 |
.l-nav |
ナビゲーションエリア |
.l-hero |
ヒーローエリア(ファーストビューの大きなエリア) |
ポイント
- レイアウトの大枠を決めるクラス なので、デザインの詳細(色・フォント・マージンなど)はModule(M)側で管理することが多い。
- レイアウトを汎用化 しておくことで、再利用性を高める。