いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
たまたま調べていたらAWS User Notificationsなるサービスが目に留まったので、ハンズオンがてら簡単に触ってみました。
サクッと読める分量で執筆しておりますので、お気軽に読んでいただけますと幸いです。
サービスについて
サービスページを見てみると以下の通り示されていました。
AWS ユーザー通知を使用すると、AWS Health イベント、Amazon CloudWatch アラーム、EC2 インスタンスの状態変化など、AWS のサービスからの通知を一貫したわかりやすい形式で一元的にセットアップして表示できます。
ざっくり言えば、AWSで提供している通知サービスをいい感じで表示してくれる機能と思ってもらえればわかりやすいかと思います。
GA自体は2023年と割と新しい機能と言えます。
直近ではCloudFormationでの利用可能に関しても発表されています。
利用料金自体は無料ですが、バックグラウンドで作成されるEventBridgeに関しては料金がかかるため、調子に乗って設定を行いまくると予期せぬ課金につながります。
遊んでみた
AWS User Notificationsを選択すると以下画面が表示されます。
今回はAWS Healthの設定を入れてみたいと思います。
通知設定画面が表示されるため以下のように入力しました。
※実際は自分のメールアドレスを入れることをお勧めします。
設定完了後、通知先メールアドレスに有効化処理に関するメールが届くためVerify Emailボタンを押しておきましょう。
押下後、Eメールが検証されましたといった画面が表示されたら問題なく通視されるようになります。
通知設定>作成した通知ルールをクリックしてリージョン別のステータスとステータスがアクティブになっていれば、問題なく設定されました。
通知に関してはこれから来るようですが、設定を見る限り5分ごとに集約した情報が届くのかなぁといった印象を持ちました。
ちなみに余談ですが、Event Bridgeでも以下のように設定がされていることを確認しました。
個人的な所感(ビジネス視点)
個人的に触ってみてアラート管理、ヘルスチェック通知管理に関してイチから設計⇒実装⇒運用していくのは工数がかかるので、本サービスを利用すればいい感じで通知管理ができるようになるのではないかなぁと思いました。
個人的にお手軽に通知機構を実装できるので、試してみてもいいのではないかと思います。
(CloufFormationにも対応しているので、IaC運用にもフォローできているので)
参考ブログ
ざっとした記事ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。