いつも記事を読んでいただきありがとうございます!
モブエンジニア(@mob-engineer)です!
AWS SAPの勉強の息抜きとしてAWS公式から公開されているハンズオンを触ってみましたので、記事としてアウトプットしたいと思います。
ハンズオン記事
目次
- 概要
- ハンズオンの様子
- 所感
概要
Amazon S3 ストレージレンズは、オブジェクトストレージの使用状況とアクティビティの傾向を組織全体で可視化します。また、コストを最適化し、データ保護のベストプラクティスを適用するための、実用的なレコメンデーションを作成します。S3 ストレージレンズは、AWS Organization の数百、場合によっては数千のアカウントにおけるオブジェクトストレージの使用状況とアクティビティの一元的なビューを提供する、初のクラウドストレージ分析ソリューションです。ドリルダウンによって複数の集計レベルでインサイトを得ることができます。 S3 ストレージレンズが組織全体のメトリクスの分析から導き出したコンテキストに基づくレコメンデーションを使用すると、ストレージを最適化するための対策をすぐに講じることができます。
Amazon S3 は、数十から数百のアカウントとバケット、複数のリージョン、および数千のプレフィックスにわたる大規模な共有データセットを保存するために使用されます。S3 ストレージレンズを使用すると、ストレージを簡単に把握し、分析して異常値を検出できます。S3 ストレージレンズは、S3 ストレージの使用状況とアクティビティに関する 60 を超えるメトリクス (無料のメトリクスと高度なメトリクス) を、S3 コンソールのインタラクティブなダッシュボードに表示します。すべてのお客様は無料のメトリクスにアクセスできるほか、オブジェクトごとの月次モニタリング料金で高度なメトリクスを有効にして、プレフィックスレベルのインサイト、延長されたデータ保持、レコメンデーション、および Amazon CloudWatch にメトリクスを発行するオプションを利用できます。
ハンズオンの様子
- S3サービスへアクセスする
- Storage Lens>ダッシュボードをクリック
- 下へスクロールしダッシュボードを作成ボタンをクリック
- ハンズオンにはダッシュボードの範囲を変更するように示されていたが、ステータスを有効にするだけでよさそう
- 1秒もかからず、Storage Lensダッシュボードが作成されます
- ダッシュボード設定は以下の通りでした
- その先の設定はできるのか見てみたら、設定から24~48時間後にS3のデータが反映されるようです
ちなみに、ダッシュボード上にはS3の利用率などが表示されているようです
所感
個人的にはS3を大量に利用しているコンテンツ配信企業やデータ保管事業を行っている企業には刺さる機能だと思いました。
そのうえで、各S3ごとにダッシュボードを作成するのは手順が少ないとは言え、運用上厳しいのかなぁと思いました。
個人開発でCDKツール(S3+Storage Lensセット)を行ってみたいと思いました。
(そこまで難度は高くないと思いますので、早めに公開できると思いつつ)
ハンズオン(?)記事を試したみた系の記事ですが、
さいごまでお読みいただきありがとうございました!!