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技術書典12に出展を決意してからイベント初日を終えるまで

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zennでも同じ記事を投稿しています📮
zennではフロントエンドのことも含め、いろいろ投稿しているのでぜひご覧ください👋

技術書典 12に出展しました 🎉
内容は私が転職したときの体験記です。
最後にリンクを載せておくので、よろしければ購入してください。
本著には紙面の都合上、一部しか載せられなかったエピソードも交えながら、
技術書典の出展初日を終えた感想を書きます。

執筆経緯

「技術書典で本、出さへん?」
この一言からすべてが始まりました。

たまたま友人と Discord で雑談をしていたときにこの言葉で誘ってみました。
すると、友人も乗り気になってくれたので次回の開催日が未定な状態で、
執筆作業の準備をしていました。

最初は何か技術本を書く予定で勉強を行っていましたが、
次回の技術書典の開催日が発表されたときに、
今の勉強のペースでは出展に間に合わないと判断しました。

そのときに今回はあきらめ、次回に向けて引き続き勉強をするという選択肢もありましたが、
やる気があるうちに出展した方がよいと考えました。
なので、特に知識が必要のない体験記を執筆する方向で進めた方がよいという話になりました。
ちょうど、転職活動を終えてその文章を Zenn で執筆しようと進めていましたが、
うまく文章にまとめることができずに筆が止まっていました。

技術書典で体験記を書くという方針と
私の転職活動体験記を書きたいという思いがマッチしたため
転職活動の話を執筆することに決まりました。

技術書典 12 初日を終えて

出展するまでは、何者でもない個人の転職活動の話に需要があるのか、
500 円という値段設定したが、お金を出してまでこの本をほしい人がどの程度いるのかという気持ちでした。
なので、友人と「10 冊売れたら成功だ」という話をしていました。
そのような心配をしていると、出展 30 分後に購入したという通知が来ました。

私が執筆した内容に興味をもって購入してくれたのか、
それとも知り合いが執筆したから購入しよう1と思ってくれたのかわからないですが、
今までの苦労が報われた瞬間でした。

そして、初日を終えたときには売り上げ目標に迫る 9 冊も売れました。
あのとき、「今回の技術書典の出展をあきらめる」という選択を取らなくて正解だと確信した瞬間でした。

なので、私の本でなくても構わないので、
もし興味があるという本に出合った場合は購入してほしいと思います。
それが執筆者の励みになり、次回作の執筆モチベーションとなります。

私も興味のある本があれば積極的に購入しようと思います。

イベント

執筆本

  1. 執筆者は、誰が購入したかまではわからないので安心してください。

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