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Claude Codeで1994〜2023年のWebデザインを再現した——フレームワークなしで8テーマを管理する方法

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Last updated at Posted at 2026-07-05

はじめに

1994年〜2023年まで、8つの時代のWebデザインをそのまま再現したサイトを作った。

  • 年代を切り替えると、レイアウト・フォント・色・インタラクションがまるごと変わる
  • 1998年では右クリック禁止ポップアップが出る
  • 2003年にはウェブ拍手ボタンが現れる

デモ: https://web-timemachine.vercel.app

フロントエンドは専門ではない。実装はほぼClaude Codeに任せた。

スクリーンショット 2026-07-06 1.39.31.png
スクリーンショット 2026-07-06 1.39.44.png


技術スタック

項目 内容
HTML / CSS / JS Vanilla(フレームワークなし)
ビルドツール なし
ホスティング Vercel

フレームワークを使わなかった理由は一つ。各時代のCSSを完全にコントロールしたかった。 ReactやVueを挟むと、時代ごとのデザイン再現に制約が出る。


役割分担

やったこと 担当
コンセプト・設計書の作成 自分
機能追加・コンテンツの判断 自分
HTML / CSS / JSの実装 Claude Code
全8時代のデータ(48カード分) Claude Code

コードはほとんど書いていない。


ファイル構成

web-timemachine/
├── index.html
├── styles/
│   ├── base.css         # タイムラインUI(固定)
│   ├── era-1994.css     # 黎明期
│   ├── era-1998.css     # 個人サイト全盛期
│   └── ...(8時代分)
├── scripts/
│   ├── timemachine.js   # 状態管理・初期化
│   ├── era-controller.js
│   ├── era-data.js      # 全時代のコンテンツデータ
│   └── interactions.js  # 各時代のインタラクション

時代を切り替えると <link> タグの href を差し替えてCSSをロードし直す。各CSSは body[data-era="1994"] のようにスコープを切って他の時代と衝突しない設計になっている。


Claude Codeへの指示の出し方

まず設計書を作るところからClaude Codeと一緒にやった。「8時代のWebデザインが切り替わるサイトを作りたい」という概念だけ渡して、時代区分・CSS設計方針・ファイル構成を一緒に整理した。

設計書ができてからの指示はシンプルになった。

エンジニアタブにセキュリティ・監視・運用のセクションを追加して。
各時代2カード構成で。

これだけで、HTML・JS・8時代分のデータを全部書いてくれる。

2003年のウェブ拍手ボタンを実装して。
クリックするとカウントが増える動きで。

自分はできあがりを確認して、次の指示を出す繰り返しだった。


やってみてわかったこと

  • 詰まる場面がほとんどなかった。 先に設計書を作ったことが大きい。何を作るかが明確だとClaude Codeへの指示が迷わない
  • Claude Codeへの投資対効果は「指示の質」で決まる。 曖昧な指示より、具体的な仕様の方が一発で動くコードが返ってくる
  • 実装を任せると、設計に集中できる。 「この機能は本当に必要か」という判断に頭を使えるようになった

フロントエンドが得意でなくても、設計さえ丁寧にやれば作れる。

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