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開発環境作り STEP2: GitHubでどこからでも開発を進められるようにする

Last updated at Posted at 2019-02-04

目的

Gitでバージョン管理して開発する環境を作る。
休日に自宅で&昼休みに会社で、開発を進めてく事を想定しています。
開発ツールにVisualStudioCodeを選んだ理由は、無料&色んな言語に対応してる&Gitクライアントになる、から。
※自分の備忘録の意味合いが強いです

前提条件

●OS: Windows10 for 64bit
●ブラウザ: Chrome
●各種バージョン:
→VisualStudioCode1.30.2
→Git2.20.1
●実施済み:
開発環境作り STEP1

GitHubでリモートリポジトリを作成

https://github.com/でアカウントを作成
※英語表記ですが特記すべき事はありません、正しい情報を入力してけばOKです
※ただ、usernameは他のユーザに公開される情報なのでちゃんと考えて付けるのが良いと思います
●トップ画面のボタンNew repositoryを押下して、リモートリポジトリを作成
※アカウント作成同様に特記すべき事はありません
※敢えて言うなら、Public(無償だが全ユーザに公開される)かPrivate(有償だが非公開)か選ぶ点ですかね、、、今回はPublicを選択しています
GitHub1.PNG

Gitの初期設定

VisualStudioCodeを起動し、Ctrl+@を押下し、タブでターミナルを展開
●以下のコマンドを実行して、バージョン管理の際に使用されるユーザー名を指定

コマンド
git config --global user.name "<ユーザ名>"

●以下のコマンドを実行して、バージョン管理の際に使用されるメールアドレスを指定

コマンド
git config --global user.email "<メールアドレス>"

●以下のコマンドを実行して、Gitの出力をカラーリングをONに指定
※例えば、git status実行時のファイル名等が配色された文字列で表現されるようになります

コマンド
git config --global color.ui auto

●おまけで以下のコマンドを実行して、Gitのデフォルトエディタを指定
codeを実行してVisualStudioCodeが起動する事が前提
STEP1でGitのインストール時に指定してるので不要だと思うけど、一応

コマンド
git config --global core.editor "code --wait"

Gitローカルリポジトリを作成

VisualStudioCodeを起動し、Ctrl+@を押下し、タブでターミナルを展開
※以降、GitやDocker等のコマンドを実行する際はこのターミナルを使用する

●以下のコマンドを実行して、作業ディレクトリを作成
※今回は、デスクトップの直下にフォルダを作成します

コマンド
mkdir <フォルダ名>
結果
    ディレクトリ: C:\Users\desktop

Mode                LastWriteTime         Length Name
----                -------------         ------ ----
d-----       2019/01/13     21:34                <フォルダ名>

●以下のコマンドを実行して、ワークツリーを指定
※以降、何か作業をする対象のディレクトリを指定する際はこのコマンドを使用する

コマンド
cd <ワークツリーのディレクトリパス>

●以下のコマンドを実行して、ワークツリーをローカルリポジトリに設定

コマンド
git init
結果
Initialized empty Git repository in C:/Users/desktop/<フォルダ名>/.git/

Gitリモートリポジトリを登録

VisualStudioCodeを起動し、Ctrl+@を押下し、タブでターミナルを展開

●コマンドを実行して、ワークツリーを指定

●以下のコマンドを実行して、リモートリポジトリを登録
※プッシュやプルは実行時にリモートリポジトリ名を省略するとoriginという名前のリモートリポジトリを使用する為、リモートリポジトリにはoriginという名前を付けるのが一般的だそうです

コマンド
git remote add <リモートリポジトリ名> <リモートリポジトリのClone with HTTPSURL

メモ

●ここまではあくまで下準備段階です。(次のSTEPからGitフローについて言及します)

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