目的
Gitでバージョン管理して開発する環境を作る。
休日に自宅で&昼休みに会社で、開発を進めてく事を想定しています。
開発ツールにVisualStudioCodeを選んだ理由は、無料&色んな言語に対応している&Gitクライアントになる、から。
※自分の備忘録の意味合いが強いです
前提条件
●OS: Windows10 for 64bit
●ブラウザ: Chrome
●各種バージョン:
→VisualStudioCode1.30.2
→Git2.20.1
VisualStudioCodeをインストール
●https://code.visualstudio.com/
からVisualStudioCode for Windows 64bit
をダウンロードしてインストールを開始
※インストールオプションはデフォルト値でOK(好みで変更可)
VisualStudioCodeを日本語化
●VisualStudioCode
を起動
●表示されたJapanese Language Pack for Visual Studio Code
をインストール
●Ctrl+Shift+p
を押下
●表示されたConfigure Display Language
を選択
●展開したファイルの"locale":"en"
を"locale":"ja"
に修正して更新
●VisualStudioCode
を再起動
Gitをインストール
●https://git-scm.com/
からGit for Windows
をダウンロードしてインストールを開始
●プルダウンでUse Visual Studio Code as Git's default editor
を選択
※VisualStudioCodeのインストールが完全に完了していないと選択できないので注意!
※当該画面以外のインストールオプションはデフォルト値でOK(好みで変更可)
VisualStudioCodeでGitを設定
●VisualStudioCode
を起動し、Ctrl+@
を押下し、タブでターミナル
を展開
●以下のコマンドを実行して、インストールしたgitのバージョン情報を表示
※エラーが表示されたらGitを再インストールしてみる
git --version
git version 2.20.1.windows.1
●入力欄にgit.path
と入力し、表示されたリンクsettings.jsonで編集
を押下
●git.path
の鉛筆アイコン上で右クリックし、設定にコピー
を選択
●"git.path": null
のnull
をダブルクォーテーションで囲ったgit.exe
のパスに修正して更新
※インストールオプションをデフォルト値にしてある場合は"C:\\Program Files\\Git\\cmd\\git.exe"
の筈
※パスのバックスラッシュは要エスケープなので\\
で入力しています
●VisualStudioCode
を再起動し、Ctrl+@
を押下し、タブで出力
を展開
●プルダウンでGit
を選択
●以下の画面になる事を確認
※Git~windows.1を使用しています
と表示されたらOK
※fatal: not a git repository
とか言われてますが、今回は気にしません
メモ
●VisualStudioCodeでGitを設定
の手順について。
"git.path": null
のままでもGitを検知してたのでやらなくても良いっぽいのですが、なんとなく気持ち悪いので。。。
どなたか明確なデメリット等をご存知なら教えて貰えたら嬉しいです。