AWS Route53 各レコードの登録方法

Value Domainなどから、Route53へ移行する際に、レコードの書き方が若干違うので、整理しておく。

IP指定

これは簡単。IPを書くだけ。

nameには、*を使用したワイルドカード指定も可能。

ELB指定

ELBのドメインを指定する場合、CNAMEを利用するのが一般的であるが、Route53の場合は、AレコードのAliasを使ったほうがパフォーマンスが良いらしい。

Amazon Route 53のALIASレコード利用のススメ

TypeにAレコードを選択して、AliasにYesを指定する。
Alias Targetに、指定可能なELBがリスト表示されるので、それを選択するだけ。

別名

サブドメインであれば、ELBと同じく、Aliasを使うのがよい。
ELBと同じくAliasに登録されているレコードがリスト表示されるので、それを選択するだけ。

MXレコード

[優先順位] [メールサーバ]の形式で登録。

TXTレコード

""で囲んで登録する。