はじめに
CSVファイルをそのまま開くとデータが正しく表示されないことがあるので、サクラエディタで開く方も多いかと思います。
設定なしでサクラエディタで開いてもデータを見ることはできますが、データ量が多ければ多いほどごちゃっと見えてしまいます。
今回は、少しの手間でデータを見やすく設定する方法についてご紹介します。
サクラエディタ設定前だと。。
カンマ区切りで、ずらっと表示されます。
この状態だと、どのカラム名に対しての値なのかわかりづらいですよね。
カラム名が増えるとなおさらです。
サクラエディタの設定方法
③追加された設定(最終行)を選択した状態で、"設定変更"を押下
④以下のように追記し、"OK"を押下
設定の名前 :CSV
※任意
ファイル拡張子 :csv
ドロップダウンリスト:CSV
CSVをサクラエディタで開く際、もしくはタイプ別設定一覧でCSVを指定すると、CSVモードになりカラムごとに見やすい形で表示することが可能です。
最後に
今回は、サクラエディタでCSVファイルの内容を見やすく設定する方法についてご紹介いたしました。
世にあるツールは便利なもので、「こういう風にしたいな~」を調べてみるとヒットすることも多いので、また何か小ネタを仕入れたら記事にしようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました