はじめに
前回に続き、Python 3 エンジニア認定実践試験の受験所感を記事にしようと思います。
Python 3 エンジニア認定データ分析試験は以下記事にしているので、よろしければ併せてご覧ください。
Python 3 エンジニア認定実践試験とは
概要は以下となります。
記事投稿時の情報となり、内容が変更される可能性がありますので、受験される際はご自身でもお調べいただくことをおすすめいたします。
内容 | 詳細 |
---|---|
主催 | 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 |
試験内容 | ・より実践的なPython文法を出題 ※Python 3 エンジニア認定基礎試験の上位資格 |
試験時間 | 75分 |
試験形式 | 選択式 |
問題数 | 40問 |
合格ライン | 70%(28問以上の正解で合格) |
受験料金 | 一般: 13,200円(税込)/ 学生: 6,600円(税込) |
試験会場 | 全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター |
また教材が用意されており、その中から出題されます。
Python実践レシピ
※出題範囲が公開されていますので、チェックしておくと効率よく学習できます。
合格するまでの道のり
前提として、以下を先にお伝えしておきます。
・Pythonの実務経験なし
・データ分析系の業務に従事
・プライベートで触ったことがある程度(AIモデル作成など)
・同資格の"基礎試験"はスキップ
・同資格の"データ分析試験"は取得済み
実践試験は、基礎試験の上位資格ではありますが実務で必要そうな文法知識を学べたので、受験して良かったです。
じっくり基礎から学びたい方は基礎試験から、基礎知識があるor実務で使用する文法をいち早く学びたい方は実務試験からでもいいかもしれません。
資格勉強としてやったことは主に、
①主教材(Python実践レシピ)に目を通す
②模擬試験アプリ(ExamApp)を9割正解するまでひたすら解く
③②の模擬試験アプリで疑問が残った箇所は①の主教材で補填する
④見慣れてしまったら他サイトの模擬問題を漁ってひたすら解く
データ分析試験と同様、基本的に模擬試験アプリ⇄主教材を行き来してました。
ですが、データ分析試験と比べて実践試験は他サイトの模擬問題があまりなかったので、④はあまりできませんでした。
とはいえ②の模擬アプリが自分にとって非常に助かったので、安心して試験に挑むことができました!
試験の所感
データ分析試験と同様、メモ用紙は配布されなかったです。
頭の中で考えて解く必要があります。
中には「得られる結果はどれか?」のような問題もあったので、メモで整理したいな~と思いながらがんばって解いた記憶があります。
試験時間はデータ分析試験より少々長く、解き終わるのにも20分程だったと思います。
見直しをすればするほど「答えどっちなんだろう?」と迷う部分も多く、合格ライン超えられるかな。。と心配しながら何回も解き直しました。
「もう勢いだ!」と制限時間を待たずに試験終了しました。
無事合格できたのでよかったです。
最後に
今回は、Python 3 エンジニア認定実践試験についてお話いたしました。
"Python 3 エンジニア認定データ分析実践試験"という最近できたデータ分析試験の上位資格もあるので、時期を見て受験しようかなと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました