はじめに
WOFF を使って、LINE WORKSからkintoneへデータを登録するWebアプリを作ってみた。
構成図
今回はバックエンドにAWS LambdaやS3を使ったサーバーレス構成にした。
作ったアプリの仕様
「実績登録」のアプリとして作成。
日付や開始・終了日時、訪問先をWOFFアプリ上で入力して登録すると、kitnone側にレコードが追加されるもの。
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woff.getProfile()
で、ユーザーIDを取得し、入力情報とともにkintoneへ送信。 -
woff.sendMessage()
で、登録した情報をトークルーム上へも共有。
ソースコード
コードやデプロイ方法については以下を参照。Kintoneのアプリテンプレートあり。
参考
WOFFの登録方法などについては以下の記事を参照。
まとめ
WOFFアプリのサンプルとして、kintoneとの連携アプリを紹介した。WOFFのユーザー情報取得の機能も使って、フォームによる登録機能をLINE WORKS上に実装することができた。
WOFFによる連携アプリ開発は自由度も高く、kintoneなどのサービスと組み合わせるなど幅広いアプリ開発が可能となった。