まずは自分のglobalなgitignoreがどこで設定されているか確認しよう
私はこれを確認が漏れていたので、いくら設定しても反映されないということがありました。
$ cat ~/.gitconfig
[core]
excludesfile = /Users/xxx/.gitignore_global
gitconfigを見てgitの設定を確認しましょう。
この場合.gitignore_global
に無視したいものを書けば反映されます。
別にこのままでいいや〜ここに書いちゃお〜でも全然いいのですが
公式では
Its default value is $XDG_CONFIG_HOME/git/ignore. If $XDG_CONFIG_HOME is either not set or empty, $HOME/.config/git/ignore is used instead.
とあります。要は~/.config/git/ignore
がデフォルトということが書かれています。
後々なんか変わった〜としても、デフォルトの方が管理しやすそうです
そんなに難しくないので、さっとしちゃいましょう。
.config/git/ignoreにする
$ ~/.gitconfig
[core]
excludesfile = /Users/xxx/.config/git/ignore
-
.gitignore_global
→.config/git/ignore
に変更 -
.config/git/ignore
が無ければ作成 -
.config/git/ignore
に無視したいファイルやディレクトリを書き込む
例えばこんな感じ
$ cat .config/git/ignore
Procfile
Procfile.dev
database.yml
.env