1.基本編(forを活用)
for構文:for 代入先 in 代入先へ入れる要素 というのが基本的な構造である。
# for構文による反復処理
# iという代入先へ5回順番に代入する
for i in range(1,6): # range(1,6) ⇒ 1~5という範囲という意味(1~6ではない)
print("Hello World")
# 出力 ⇒ Hello World(5回表示される)
2.基本編(whileを活用)
VBAにもwhileによる反復処理があり、こちらについては理解しやすい。
ちなみに無限ループに陥りやすい
while構文:while 比較する対象 比較演算子 比較対象 という構造である。
# while構文による反復処理
# iが5より小さい間は繰り返すという意味
i=0
while i < 5:
print("Hello World")
i + = 1 # この記述がない場合、無限ループとなるため要注意!
# 出力 ⇒ Hello World(5回表示される)
3.応用編(リスト内包表記)
リスト作成の際、通常の反復処理にて実施するとどうしてコードが長くなりがちである。
そんな時は「リスト内包表記」を使うとスッキリし、可読性も向上する。
list = ["生成対象" for "生成対象" in 生成したい回数や範囲 ]という構造である。
# 反復処理によるリスト作成
num_list=[]
for i in range(1,6):
num_list.append(i)
print(f"通常の反復処理結果:",num_list)
# 出力 = 通常の反復処理結果:[1,2,3,4,5]
# リスト内包表記によるリスト作成
num_list = [i for i in range(1,6)]
print(f"リスト内包表記による処理結果:",num_list)
# 出力 = リスト内包表記による処理結果:[1,2,3,4,5]
他にもたくさんありそうではあるが、とりあえず今の私が知ってるのはこんな感じです。