MX ComponentをWPFで使う時のメモ。
書いておきながら、マニアックな問題と思う。一言でまとめるなら、COM参照すれば良い。
下記の方法は、ActProgTypeを採用する。ActUtlTypeを使いたいときは適宜変えていってください。
WPFでMX Componentを使う手順
- COM参照にActProgTypeを追加する。
- ModelでImports ActProgTypeする。
- ModelでActProgTypeのオブジェクトを生成する。
これだけ
COM参照にActProgTypeを追加する
上記をクリックし、
「MITSUBISHI Act」で検索し、
ActProgType(ActUtlTypeの時はActUtlType)にチェックを入れ、OKを押す。
ModelでImports ActProgTypeする
ファイルの文頭に
Imports ActProgTypeLib
を、入れる。
ModelでActProgTypeのオブジェクトを生成する
あとは、適当な場所で生成すれば良い。
ここでは、コンストラクタで生成する。
Private _actProgType As ActProgType
Public Sub New()
_actProgType = New ActProgType
_actProgType.ActUnitType = &H30S
End Sub
ちなみに、&H30SはGX Simulatorと通信する時の値。
後は適当にバインディングすれば良い。