PostgreSQLの場合
【データベースのテーブルについて】
テーブルとはデータベースに格納されている表のことをいいます。
リレーショナルデータベース管理システム(略してRDBMS)はデータを表形式で保存します。
表は行(レコード)と列(カラム)で構成されています。
エクセルの表をイメージしていただければ分かりやすいでしょう。
表の列(カラム)にタイトルをつけ、行(レコード)ごとにデータを格納していきます
【テーブルを作成するSQL文】
表を作るSQLは次のように書きます
create table テーブル名
(
カラム名 データ型 制約
)
実際にサンプルコードを書いてみると
create table GoldenTable --1行目
( --2行目
column1 int not null, --3行目
column2 char, --4行目
column3 varchar(10) --5行目
) --6行目
のようになります。
1行目はテーブルを作成するcreate文の書き出しです
上記ではGoldenTableをテーブル名にしました。
次に、()で囲んだところに列に関することを書いていきます。
3行目から5行目が列に関することです
3行目についての内容は次の通りです
column1が列名で
intがデータ型で
not nullが制約です
データ型とはデータの種類のことをいい、整数型や文字型などがあります
整数型にはint型やlong型などがあり
文字型にはchar型やvarchar型などがあります
さらに詳しくはググってみてください
not null制約があると該当のカラムはnullを許容しないということになります
列名 データ型 制約 の間は半角スペースを入れて書きます。