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SQL テーブルを作成する為のcreate文について

Last updated at Posted at 2019-09-03

PostgreSQLの場合

【データベースのテーブルについて】
テーブルとはデータベースに格納されている表のことをいいます。
リレーショナルデータベース管理システム(略してRDBMS)はデータを表形式で保存します。

表は行(レコード)と列(カラム)で構成されています。
エクセルの表をイメージしていただければ分かりやすいでしょう。

表の列(カラム)にタイトルをつけ、行(レコード)ごとにデータを格納していきます

【テーブルを作成するSQL文】
表を作るSQLは次のように書きます


create table テーブル名
(
    カラム名 データ型 制約
)

実際にサンプルコードを書いてみると


create table GoldenTable     --1行目
(                            --2行目
    column1 int not null,    --3行目
    column2 char,            --4行目
    column3 varchar(10)      --5行目
)                            --6行目

のようになります。

1行目はテーブルを作成するcreate文の書き出しです
上記ではGoldenTableをテーブル名にしました。

次に、()で囲んだところに列に関することを書いていきます。
3行目から5行目が列に関することです

3行目についての内容は次の通りです
column1が列名で
intがデータ型で
not nullが制約です

データ型とはデータの種類のことをいい、整数型や文字型などがあります
整数型にはint型やlong型などがあり
文字型にはchar型やvarchar型などがあります
さらに詳しくはググってみてください

not null制約があると該当のカラムはnullを許容しないということになります

列名 データ型 制約 の間は半角スペースを入れて書きます。

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