背景
Vue.jsのプロジェクトを作成する時、Vueの基本的な構文を入力するのが手間でした。
調べては見たものの、表示方法がわからなかったのでオリジナルのスニペットをVSCodeに登録することにしました。
本記事ではテンプレートとして再利用するために、VSCodeのスニペット機能を使って好みのテンプレートを登録する方法紹介します。
VSCodeにオリジナルのスニペットを登録する
VSCodeにはユーザが独自のスニペットを登録し、特定のキー入力を行ったタイミングでコードを展開できる機能があります。
今回はこの機能を利用し、独自のスニペットを登録する方法についてお話しします。
手順は簡単で以下の4ステップです。
- VSCodeで
Command + Shift + Pを押しコマンドパレットを表示 - 検索バーに
Configure User Snippetsと入力しクリック - 言語のリストが表示されるのでvue(vue.json)を選択
- 表示されるJSONにスニペットを貼り付け
貼り付けるスニペット:
{
"Vue 3 Setup Template": {
"prefix": "v3s",
"body": [
"<script setup>",
"</script>",
"",
"<template>",
" <div>",
" $0",
" </div>",
"</template>",
"",
"<style scoped>",
"</style>"
],
"description": "Vue 3 Composition API setup template"
}
}
スニペットの説明
上のコードブロックで表示しているスニペットには
- prefix:入力するキー(今回は
v3sにしている) - body:
prefixを入力した時に表示されるテンプレート - description:スニペットの説明
が入っています。
変更結果
以下のようにprefixを入力すると登録したテンプレートが補完候補として表示され、選択するとテンプレートが展開できれば成功です。
おまけ
言語(拡張子)ごとにテンプレートの登録を行うことができるため、!等に設定して使用することもできます。
複数テンプレートの登録もできるので使いやすい形のテンプレートを何個か登録しておくと開発が楽にになるのでおすすめです。

