鹿児島のエンジニアコミュニティ集まれ!!
先日鹿児島では「エンジニアとしての生き方」をテーマとするエンジニアのイベント、さくらじまハウス2020🌋が開催されました!学生から社会人、そしてエンジニアをはじめ様々な職種の参加者は2日間で約200名に上り、大盛況の刺激溢れる2日間となりました。
さくらじまハウス2020初日の「鹿児島のエンジニアコミュニティ集まれ!!」というセッションについてまとめてみました。
セッションについて🏠
今回のセッションには5名が登壇され、鹿児島のエンジニアコミュニティや運営の難しさを語りました。
- 上釜 幸大 (株式会社現場サポート/JAWS-UG鹿児島)
- くすたん (ナガシゲタスク/鹿児島.mk)
- 鶴田 真由美 (FLOW/Kagoshima WordPress Meetup)
- 古屋 保 (鹿児島大学/K-Ruby)
- 政倉 智 (かごんま.NET、かごべん、html5j 鹿児島、GitLab Meetup Kagoshima)
学んだこと
- 鹿児島には色んなコミュニティがある!
今回のセッションにご登壇された方々が所属・マネジメントするコミュニティも多様でした。
AWS, WordPress, Ruby, html5等々、分野も参加者も様々。
- 初心者・初見さん歓迎!
コミュニティ参加のハードルの1つとなりそうなスキルレベル。
自分のスキルを憂うこと勿れ、初心者も参加しやすいコミュニティは多くあります。
また、初心者用プログラムを計画しているコミュニティもあるようです!
*但し、コミュニティによっては一定のスキルレベル・習熟度がなければ積極的参加が難しい場合も。
- コミュニティは教室ではない
コミュニティを運営されている方の言葉です。
教える側と教えられる側という絶対的な関係性ではなく、互いに教えあう**「共育」的な空間**がコミュニティ。
いわば、全員が生徒であり、先生である。
思ったこと
- 外に出てみよう!
自分ができること・できないこと、知ってる技術・知らない技術など、一人では気づくのに時間がかかることがあります。
外部コミュニティに参加して多種多様な考え方やスキルに触れる→視野の広い、柔軟な考え方を持つエンジニアに。
- 内輪感のない安心感
コミュニティを運営されている方が心掛けていることして、**「内輪感を出さない事」**をあげてらっしゃっていました。
内輪感もコミュニティ参加の1つの大きなハードルではないでしょうか。(少なくとも私はそう感じます...)
初見さんを歓迎されているコミュニティは多くあるので、コンタクトを取ってみましょう。
雰囲気やコミュニティ参加者を知るために、見学や思い切って参加してみるのも一つの方法ですね。
- とりあえずコミュニティに参加してみる
コミュニティにはもちろん合う・合わないがあるが、まずはそのコミュニティに飛び込んでみるのも一手。
運営側もスタンスとしては、来るもの拒まず去るもの追わずといったスタンスをお持ちだという印象を受けました。
迷ったらまずは飛び込んでみる。
飛び出してみる
今回のイベント参加で自分が知らない果てなきエンジニアの世界を見ました。まだまだそれは世界の一部かもしれませんが、このイベントで抱いた感情と刺激をこれからスキルや考え方に昇華させることがこのイベント参加の大きな意義だと思います。
この想いや考えを温めていく、そして想いを受け止めてくださるのがコミュニティという存在だと思いました。
自分の可能性を広げるため、鹿児島をITで盛り上げるため、まずは一歩どこかのコミュニティに飛び出してみようと思いました🌋
リンク集
さくらじまハウス2020 イベントページ
https://www.sakurajima-house.tech/
鹿児島市の企業に勤めて、枕崎でテレワークしてる IT エンジニアっぽい人のブログ (上釜幸大さんのブログ)
こちらのサイトに鹿児島のエンジニアコミュニティの詳細がまとめられています。
http://kusokamayarou.hatenablog.com/