ちゃんと使おうとするとすんごく深い良いエンジンだったので
アドベントカレンダーに間に合わすために、あっさり気味になってます。
Wicked Engineって?
Wicked Engineは「Turánszki János」さんが開発してるゲームエンジンで、よくあるPC環境や、モバイルの一部でBuildできるだけのOSSゲームエンジンとは違いPS5、XboxへのBuildができるエンジンです。(ライセンスとSDKがあればSwitchも可能みたい)
サンプルも豊富で、3DモデルにVRMも使えるのでモックからしっかりとしたゲームへ開発する流れにもとても使い勝手が良いエンジンであります。
ざっくり流して見た感じでも他の汎用エンジンに比べたら足りないなと思うことはありますが、そのあたりは独自で拡張したりすれば良く作りもわかりやすい方です。(
ゲームエンジン開発したい人や、ゲームエンジン開発や拡張をしてる人は一通り触ってコード見ておくと良いと思います。
なんで調べてみたの?
UE5から、このエンジンのカスタムに切り替えて最適化したとう記事をみて
「しっかりとしたオープンワールドのゲーム作ってるところが切り替えたということは結構しっかりしてるエンジンだな。中身が気になる」
という衝動です。
オイラは、独自エンジン開発や、汎用エンジンのチューニングしてるポジションなのでそういうのすごく気になります~(ΦωΦ)
Wicked Engineで遊んでみる
エンジンをいじるだけならSteamからダウンロードできます。
起動するとこんな画面

右上あたりの△ボタンを押すとサンプルが色々でてくるのでこれらを試してみましょう。
スクリプトの方はアクションなどのゲームらしいの動きが見れるサンプルになります。

モデルはVRMを読み込めるようになってるみたいですが、まだ調査中でこれからどうやってインポートしたりするのか見ていこうと思います。
Modelの方は描画系のサンプルです。
Model関係は描画に関するものなので△のプレイボタンを押しても特になにも起きません。
Luaスクリプトがセットされてるオブジェクトがないと起動しないようです。
Wicked EngineをBuildしてみる
Githubからリポジトリか持ってきて入ってるslnファイルをVSでビルドすればOK!
環境によっては
wiInput.cppでビルド時にエラーが起きます。
文字コードの問題なので修正しましょうBOMありのUTF-8に修正です。
ビルド時間は結構早いです。
UE5と比べたらすごく1/3以下だと思います。
とてもゲームエンジンとしてしっかりした作りなので
ゲームエンジン作りたい人は参考にするといいと思います。
これから色々弄って小さなゲームから作って見ようと思いました。
#現状の問題とか
まず情報は公式ページぐらいです。
。
上記のキャラクターコントローラーのサンプルを起動すると描画がおかしくなるときがあります。
そのまま動かし続けるとGPUクラッシュを起こすときがあります。
リソースマネージャーのweak_ptrの使用に関する問題のようです。
イシューを投げたので修正されるそうで少々待ちが必要です。


