勉強前イメージ
dumpはわかるけど、kはなに?
調査
kdump とは
linuxカーネルが異常終了したときにマシンのメモリの中身を保存する仕組みになります。
メモリにkdumpが駐在しており、クラッシュカーネルに処理を渡してdumpを行います。
クラッシュが発生すると標準で /var/crash 配下にディレクトリが作成され
詳細な状態を記録したものが保存される。
何も発生していないときは以下のように /var/crash は何も記載されていない。
[root@localhost ~]# ls -al /var/crash/
合計 0
drwxr-xr-x. 2 root root 6 11月 17 2020 .
drwxr-xr-x. 20 root root 278 4月 7 2021 ..
kdumpの仕組み
kdumpは kexec
という 現在起動しているカーネルの上で新しいカーネルをブートするものを使って
2番目のカーネルを起動し、クラッシュしたカーネルのメモリの内容をキャプチャして保存します。
勉強後イメージ
kはカーネルのkか。
正直カーネルクラッシュって何が起こるのかがあんまわかってないけど・・・
dmesgとかも見るんね?