勉強前イメージ
AWSで使えるDBのサービス
mysqlとかpostgreSQLとかあった気がする
調査
Amazon RDS とは
Amazon Relational Database Service の略でAWSで使えるリレーショナルデータベースです。
RDSで使えるRDBMS(Relational DataBase Management System : DBのソフトウェア(mysqlとか))は、6つ利用できます。
そもそもリレーショナルデータベースとは？
行と列で構成された、関係性データベースと呼ばれるデータベースのこと。
最も普及しているデータベースシステムの1つで、単にデータベースといった場合はリレーショナルデータベースを指すことが多いです。
リレーショナルデータベースを制御するソフトは、RDBMSと呼ばれます。
オープンソースベースの MySQL や PostgreSQL 、Oracle Database や Microsoft SQL Server などがある。
RDSで使えるRDBMSは？
全部で6種類
- Amazon Aurora
- Postgre SQL
- MySQL
- MariaDB
- Oracle
- Microsoft SQL Server
Amazon Aurora
Amazonが提供しているリレーショナルデータベース。
MySQLと互換性のあるバージョンとPostgreSQLと互換性のあるバージョンがあり、
MySQLの最大5倍、PostgreSQLの最大3倍 高速であると記載があります
Postgre SQL
MySQLと人気を二分するオープンソースのリレーショナル型データベース。
Postgre SQLは多機能なので、Webシステムのバックエンド処理に向いています。
MySQL
最も広く利用されているソフトウェアのひとつで、シンプルなデータベースでの利用に適しています。
MariaDB
MySQLをもとに作られたデータベースで、操作性や使用方法はMySQLによく似ています。
Oracle
世界で最初に採用されたRDBMSで、最も多く利用されています。
行レベルロック、読み取り一貫性、堅牢性、移植性が優れています。
Microsoft SQL Server
Microsoft社が提供しているRDBベースMSです。
Windowsとの相性が良いので、WindowsサーバーやMicrosoft系の開発言語を使っている企業で多く利用されています。
Amazon RDSの特徴
- コスト
RDSは初期費用は必要なく、稼働させた分だけ料金が発生する従量課金のため、短期間の利用でも最低限の料金で利用できます。
- DBの管理が不要
インストール作業などの運用の負荷が削減できます。
- 高可用性を実現
RDSには Single-AZ配置 と Multi-AZ の2種類があります。
Multi-AZを利用すると自動で複数のアベイラビリティゾーンにマスターDB、スレーブDBが分散配置されます。
またDBのレプリケーションが省け、フェイルオーバーもRDSに任せることができます。
Amazon RDSの機能
- ソフトウェアの自動パッチ作業
デプロイで使用するリレーショナルデータベースソフトウェアに最新のパッチが適用され、常に最新の状態が維持されています。
パッチを適応するタイミングを指定することもできます。
- リードレプリカが作成される
読み取り頻度の高いデータベースに対して伸縮自在にスケールアウトできます。
レプリカを複数作成することにより、全体の読み込みスループットを向上させることができます。
- 自動バックアップがされる
自動バックアップ機能によってデータベースとトランザクションログをバックアップし、
保持期間内の任意の時点 (最大 5 分前まで) に遡ってデータベースインスタンスを復元できます。
- 暗号化をすることができる
暗号化することによりAmazon RDSのデータを安全に保管することができます。
勉強後イメージ
RDSの中に色々mysqlとかAuroraがあるってことか。
あとリードレプリカがよくわからんかったけどいっぱいDBが作られるってイメージなんかな？
軽く作ったことはあるけど、ちゃんと構築したことはなかったな。。。。