勉強前イメージ
DBのサーバでなにかするやつ
調査
Pacemaker とは?
OSS(オープンソースソフトウェア)のHAクラスタソフトになります。
そもそもHAクラスタというのは、複数のサーバをつなげて全体で一つに見えるように振る舞う技術で、
Pacemakerは信頼性を向上する高可用性クラスタになります。
クラスタ内のリソースを一定間隔で確認し、異常があれば切り替えることで
サービスの稼働を継続するというものになります。
クラスタ構成の種類
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データの保持の方法
- シェアード構成
- ノードのどちらからもアクセスできる共有ディスクで使って、データを共有する
- 昔からよく使われている
- シェアード・ナッシング構成
- データのレプリケーションを使ってデータを引き継ぐ構成
- 共有ディスクが不要なので安く構築できる
- シェアード構成
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台数による分類
- Active/Standy
- 1台-1台のActive/Standy構成
- 基本的にはActiveサーバが稼働、故障時にはStandyサーバがActiceサーバになる
- 複数のActive/1台のStandy
- 複数台-1台のActive/Standy構成
- 複数のActiveサーバの故障時にStandyサーバに切り替え
- 複数のActive/複数のStandby
- 複数台-複数台のActive/Standy構成
- 複数のActiveサーバの故障時にStandyサーバに切り替え
- Active/Standy
Pacemaker の機能
- アプリケーション監視・制御機能
- よく使われてるミドルウェアを監視対象にできる
- また、自作アプリケーションもファイルを書き換えることで使用可能
- ミドルウェアもだが、仮想IPの制御とかファイルシステムの制御とかもできる
- ネットワーク監視・制御機能
- ネットワークの正常性を確認して、通信できなければStandyへの切り替え
- ノード監視機能
- ハートビート通信(お互いに一定間隔での監視)を行う
- Activeが設定以上に稼働することがないように、ノードの電源を落とすことができる
- 自己監視機能
- 自分すらも監視する
- 必要に応じてプロセス再起動したりOSの再起動したりする
- ディスク監視・制御機能
- ディスクへのアクセスなどを監視
- 障害などでアクセスできなくなったらその際もフェイルオーバー
勉強後イメージ
自分を自分で見たりとか
基本的なミドルウェアの設定はエージェントとして入ってるみたいだし
実際やってみたくある・・・・