勉強前イメージ
centos7以前はntpdで
centos7からはchronydなイメージ。
モバイルで狂いにくいみたいなの聞いたことある
調査
ntpdとは
Network Time Protocol の略で、
ネットワークに接続されている機器の時刻同期に使用されるプロトコル。
NTPはネットワークを介してサーバと時刻の同期を行います。
詳細は こちら に記載しております。
chronyd とは
centos7以降、ntpdに変わってNTPのデフォルトになっている。
基本的な設定項目などはあまり変わらないが、chrony特有の設定がいくつか存在する
ntpdとchronydの違い
- NTPバージョン
ntpdはNTPバージョン4、chronydはNTPバージョン3を使用しています。
バージョン3,4は完全互換性があります。
- ハードウェアクロックとの同期の可否
chronydは同期が可能ですが、
ntpdは同期が不可です。
- ポート
ntpdは123ポートの固定ですが、
chronyは変更が可能です。
- NTPが停止しない
ntpdは時間のズレが大きくなるとサービスが停止してしまうことがあるが
chronydは適切に対応するため、サービスが停止することがない
勉強後イメージ
ntpdって時間のズレが大きくなるとサービス停止するんだ・・・知らなかった。。。
前に一回設定ちょっとしたことあるけど、ちゃんとしてみようかな。。