勉強前イメージ
Neptune の意味調べてたら海王星とかギリシャ神話の海の神とか出てきたけど、結局よくわからない
調査
Amazon Neptune とは
グラフ型のデータベースサービスになります。
RDBなどでは図がわからりずらくなってしまう際に使用されます。
Gremlin
と SPARQL
というオープンソースのグラフAPIに対応していて、
複数のグラフ記法に対応しているため、新たに記法を学び直すことなくグラフ型のデータベースを使用することが出来ます。
グラフ型データベースとは?
グラフ構造を備えたデータベースのことで
データ構造がネットワーク状になっている際に格納や検索面で有用になります。
基本要素としては以下になります。
- ノード : 頂点のこと。
- 下記の図でいうと人にあたる
- エッジ : 辺で、ノード間の関係性を表す。
- プロパティ : 属性のことで、ノードとエッジにおける属性情報。
- 下記の図でいうと
name:Aさん
の箇所。 - key/value形式で保持される。
- 下記の図でいうと
特徴
- フルマネージドサービス
インフラやサーバの管理などすべてAWS側に任せて、DBを使用することが出来ます。
運用管理を行わなくて良いので、今のタスクに集中することが出来ます。
- パフォーマンスとスケーラビリティ
3つのAZで最大15のリードレプリカをサポートしています。
変更の必要に応じてインスタンスタイプを変更し、簡単にスケールアップ・スケールダウンを行うことが出来ます。
- 高可用性と耐久性
3つのAZにデータのコピーが6つ作成されます。
またデータをs3にバックアップしておりストレージ障害からデータを守ります。
またインスタンスのフェイルオーバーは30秒以内で完了します
設定画面の確認
Neptune > データベース > データベースの作成
から作成することが出来ます。
RDSの設定画面と似たような感じがします。
勉強後イメージ
そもそもグラフ型のデータベースがあるって知らなかった
グラフにするとちょっと重そうだね。
簡単にスケールアップできるのはいいかも?