勉強前イメージ
なんかふわっと聞いたことある気もしなくもないレベル・・・・
調査
HVM とは
Hardware-assited VM の略で、仮想化方式での完全仮想化の意味です。
以下の画像はEC2のインスタンス構築の画面ですが
ここでもamazon linux2のAMIには 仮想化:hvm
と書かれています。
また、HVMは現行のインスタンスタイプにサポートされています。
必要なアーキテクチャをすべてエミュレートしてくれるのでそのまま動作します。
HVMは自分がゲストOSだと思ってないので、物理マシンにOSとインストールするときと同様、ブートローダーからカーネルを起動します。
なので、 GPT or MBRとブートローダーが必要です。
また、ホスト上のハードウェアへの高速なアクセスをするためのハードウェア拡張が利用可能です。
HVMはAMIの仮想化方式の一つの選択肢になります。
他にもAMIの仮想化方式の種類がある?
他にもAMIの仮想化方式の種類があり、 PV
というものが存在します。
paravirtualの略で準仮想化の意味になります。
実際にEC2を確認すると以下のように 仮想化: paravirtual
と記載されています。
PVはEC2のサービス当初から提供されている仮想方式になります。
準仮想化は完全仮想化よりもオーバーヘッドが少ない方式で
元々はHVMより速かったですが、今は優位性はないようです。
PVはハードウェアの仮想化を行っているのでハードウェアの拡張はできないです。
まとめ
- HVM : 完全仮想化
- 最近主流?
- 拡張性がある
- PV : 準仮想化
- サービス当初から提供されている
- オーバーヘッドが少ない
勉強後イメージ
完全に理解したまではいってないけど、雰囲気分かった。
仮想化の方式までもいろいろあるのね