基本的にJpegからのLossy変換でも再現性の高いWebPですが、珍しく劣化の目立つ画像を見つけました。
それが次のJpeg画像です。
弊社のブログで使ったポリゴン調の背景画像を持つOGP画像兼バナーです。
https://blog.ideamans.com/
PNG向きな絵面ですが実際はJpeg画像で、WebPにLossy変換しました。
(WebPに変換された結果をQiitaにアップロードするためPNGに再変換してます)
これはちょっとキツいなぁ…という結果になりました。
ポリゴンの境界がずいぶんギザギザしてます。
WebPへの変換は数多く見てきましたが、ここまで印象が変わる例は初めてでした。
たぶん淡いコントラストの直線的な稜線が苦手なのではないだろうか、と推測してます。
レアケースだとは思うので、自動変換の場合は除外するパターンを定義できるとリスクを回避できそうです。